ゴーヤにはビタミンCが豊富です。
夏バテや疲労回復にも役立ちます。
ゴーヤ
緑のカーテンでゴーヤを作っている方もいらっしゃると思います。
ゴーヤは独特の苦味があって、苦手と言う方もいると思います。
暑い夏にゴーヤを食べると胃液の分泌を促して食欲を
増進させるので、夏バテ解消になります。
ゴーヤには、ビタミンC、カリウム、カルシウム、マグネシウム、
モモルデシンなどが含まれています。
効果としては、動脈硬化予防、肝機能強化、健胃効果、血糖値低下、
ガン予防、疲労回復があります。
沖縄では、ゴーヤーが健康と長寿を支えてきたと言われています。
中国の漢方医学やインドのアーユルヴェーダなどの伝統医学では
ゴーヤーの医薬的効能を認めているそうです。
海外ではゴーヤは、糖尿病に有効であるというデータがあるそうです。
ビタミンCは熱に弱いとされていますが、ゴーヤのビタミンCは
熱に強いそうです。
ゴーヤの食品と動物性食品とを組み合わせると、抗酸化力がより一層アップすると
いう性質があります。
暑い沖縄で生活する上でゴーヤチャンプルは元気の源になっています。
[adsense]
ゴーヤの苦味をおさえるには
ゴーヤの苦味をおさえる方法として、沖縄産のズングリ型ゴーヤーを選ぶのが
いいそうです。
苦味がマイルドなゴーヤとして紹介されています。
その他にも
水にさらす(ビタミンCが溶けるので、長時間しないように注意)
塩もみをする
下ゆでする
薄切りにする
などがあります。
白いわたのところは苦いのでしっかり除いてください。
めんつゆで作る簡単ゴーヤチャンプ
材料(1人分)
ゴーヤ 1/3本
タマネギ 1/4個
ニンジン 1/4個
豚肉 適量
卵 1個
ゴマ油 多め
塩コショウ 少々
めんつゆ 適量
唐辛子 適量
作り方
1. ゴーヤを縦半分に切り、薄くスライスします。
塩で軽くもみ、水にしばらくさらして水気を切っておきます。
2. フライパンにごま油を熱し豚肉をいため、半分ほど火を通しゴーヤと野菜を加えます。
唐辛子、塩コショウをし、さらに炒めます。
3. 全体に火が通ったら卵をほぐして加えます。
4. めんつゆを3に回し入れざっと混ぜます。
お皿に盛り付けて完成です。
おわりに
苦いゴーヤとわかっていても、夏になると1度は食べたくなる
ゴーヤチャンプです。
苦味を抑える方法で、簡単ゴーヤチャンプを作ってみようと
思います。
じゅんTA
コメント