ひざ痛の母が病院で薬を変えてもらって
漢方薬を処方してもらいました。
追記:膝痛に効果的な筋力トレーニングと骨粗鬆症予防の骨トレやポイントになる話を追加しました。
ツムラ防已黄耆湯
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母親がひざ痛になってから数年通っている病院で初めて漢方薬が処方されました。
ひざ痛が全然良くならない母親が漢方のことを知ってから薬局などで話を聞いて、漢方専門の外来があることを知り病院を検索して比較的近くにあることがわかりました。
そんな時にその病院から漢方を処方されたので、「なぜ話をした時には処方してくれなかったんだろう」と内心思いました。
母親が薬が強くて気分が悪くなる時が時々あるようです。それでもひざ痛がよくならずにやっと漢方を出してくれたことを知っているので、なんとも複雑な気分でした。
処方された漢方は「防已黄耆湯」ぼういおうぎとうでした。さっそくどんな漢方かを調べてみました。
体の水分循環を改善して、疲れや痛みをやわらげる効果があるそうです。肥満症、多汗症、むくみ、関節炎(ことに関節に水がたまりやすいもの)などに用います。
ということで、母親は水がたまりやすいので処方されたようです。
漢方を使用にあたっての注意
母親が薬を飲んで気分が悪くなるのは、もしかしたら食前に飲んでいるからかもしれません。
通常、漢方は食前や食間に飲むように書いてあります。さらに100ccのお湯に溶かして飲むのがよいそうです。
もし、食欲がなくなったり、吐き気を催すようでしたら、食後でもよいと思います。
ということが書かれてありました。
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たぶんそこまでは薬局でも説明を受けていないように思いました。そして、漢方薬にも少しは副作用があります。
漢方を服用時にむかついたり、かえって食欲がなくなる可能性もあります。
しだいに慣れることが多いのですが、効果がないときやつらいときは医師と相談してください。とありました。
気分が悪くなると言って横になっていることが多くなりました。
さらにこの漢方は、汗かきで疲れやすく、色白で太りぎみの人向けということで糖の数値が高いと言われた母親に合っているようです。
痛散湯
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以前お試しで痛散湯のサンプルを取り寄せました。飲みにくいということもあって、やっぱり医者で処方してもらおうとその時はことわりました。
ツムラ漢方でいうと、麻杏ヨク甘湯(まきょうよくかんとう)ツムラ78とも言われている漢方です。
こちらの漢方を調べてみると、関節痛、神経痛、筋肉痛を和らげます。通常、関節や筋肉が腫れて痛む人などに用いられます。ということが書かれています。
確かに関節痛ではあるのですが、関節が腫れている人にというところで若干違っているように思いました。
もし、あのまま申し込んでいて飲んでいたらどうだったのかなと思いました。
ひざ痛でも症状は人によって色々と異なります。漢方が効果があるかどうかはわかりませんが、処方してもらった漢方は効能的には合っていると思います。
おわりに
漢方は気分が悪くなることがあるようなので、かわいそうな感じもします。
ひざ痛に少しでも効果があればうれしいですが、ひざ痛の状態によって漢方もいろいろありますので、気をつけたいですね。
じゅんTA
追記:スクワットが効果的
身近な方法で膝痛予防や膝痛を緩和するなら〝スクワットが手っ取り早い〟です。私が知る限りこれ以上のものは無いと思います。※酷い膝痛・酷い炎症のある場合は医師に診断してもらって下さい。
骨粗鬆症予防もしておこう
必ずしも〝この骨トレでなくとも大丈夫〟です。骨密度が低下するリスクや理屈を理解しておくと対処法が分かります。
例えば〝ジャンプ〟でも骨に刺激を与えられるし、〝ランニングで下り坂〟を走れば骨にいい刺激が与えられ骨密度はアップし骨粗鬆症のリスクは軽減されます。
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