11/29放送の金スマでは腰痛から改善された
ダチョウ倶楽部リーダー肥後さんが長年の腰痛から改善されたという腰痛克服体操を紹介します。
ダチョウ倶楽部リーダー肥後克広さんの腰痛

ダチョウ倶楽部の肥後さんは20代の頃から腰痛があったそうです。医師からは椎間板ヘルニアと診断されて、手術を勧められたそうです。
その時は周りの意見もあって手術をしなかったそうですが、一番ひどい時は寝たきりだったそうです。
それでも骨盤ベルトをしたりカイロプラクティックに通ったりしながら仕事を続けていたんですからすごいですよね。
痛みはそうとう辛かったと思います。そんな肥後さんの腰痛改善のきっかけになったのは、2年前にマッケンジー法という銅冶英雄先生が推奨する
体操に出会って腰痛が改善したそうです。長年の痛みから解放されてよかったと思いました。
肥後さんはあきらめない腰痛という本も銅冶英雄先生監修で出版されています。
基本は反らすだけという本の帯がついていました。口コミは内容は体操のやり方は簡単で画期的みたいなことが書かてれありました。
マッケンジー法とは

肥後さんは、銅冶英雄医師が推奨する体操で腰痛を改善したそうです。
銅冶英雄医師ってどんな人?と思って調べてみました。
すると、銅冶 英雄(どうや ひでお)医師は整形外科の院長先生ということがわかりました。
HPにはマッケンジー法のことも書かれてあって、ニュージーランド発症の運動器リハビリテーションとありました。
この体操を行うことで、本来の運動機能を回復させてその人に合ったオーダーメードの運動療法でカラダの痛みを自分で治す方法ということでした。
腰痛改善体操

腰痛には2種類あって後屈タイプと前屈タイプがあるそうです。
後屈は、後ろに反らすと腰の痛みが少し良くなる人です。猫背や中腰が原因で6割がこのタイプです。
- まずひざを伸ばした状態で前かがみになります。
- この動作を10回繰り返し、腰に違和感を感じたら後屈タイプです。
そして前屈改善タイプ(ぜんくつ)
極端に姿勢がよく3割がこのタイプです。
前かがみになると腰痛が少し良くなります。
- 腰に手を当てて、ひざを伸ばした状態で後ろに反らします。
- この動作を10回行い腰に違和感が感じたら前屈タイプです。
自分のタイプがわかったらさっそく体操を始めましょう。
後屈改善タイプの体操
前にかがむと腰が痛むという方のための体操
- うつ伏せの状態になります。
- 耳の位置に両手を置きゆっくり状態を反らします。
- この時、息を吐き余計な力が入らないようにする
- 10回を1セットとし、1日5セット行います。
立ったまま行う方法
- 足を肩幅くらい開きたちます。
- 両手は腰に当て、ゆっくりと腰を後ろに反らしながら息を吐きます。
- (息を吐くとき力を抜きながら顔は正面を向きます。)
- 10回1をセットとして、1日5セット行ないます。
前屈改善タイプの体操
後ろにそると腰がいたいタイプの方の体操
- 椅子に浅く座り、足は肩幅よりも広めに開いて手は膝です。
- 1の姿勢から頭を前に倒してポイントはネコのように背中を丸めて前かがみになります。
- 姿勢を元に戻していきます。(お辞儀をするような感じ)
- 10回を1セットとして、1日5セット行ないます。
立ったまま行なう方法
- 両手を股関節のところに置き前かがみに腰を曲げます。(ネコのように背中を丸めます)
- 10回を1セットとして、1日5セット行います。
おわりに
肥後さんは20年も辛かった腰痛が改善されてよかったですね。腰痛にもタイプがあって、自分のタイプを知ってから
体操をしないと逆効果になるようなので注意しないといけないですね。じゅんTA
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