大腸がんで死亡している人の人数で女性第1位が大腸がんです。
男性も第3位ということで、ためしてがってんで紹介された大腸がんの新常識として
まとめてみました。
早期発見することが大切だということがわかりますよ。
大腸がん検査
40歳を過ぎたら1度は大腸内視鏡検査を受けて欲しいそうです。
気になる費用を調べてみたところ、大腸カメラと検索すると費用がわかります。
こちらの病院では3割負担で、大腸内視鏡は観察ならおよそ8,000円です。
万が一大腸ポリープが見つかって大腸ポリープを切除した場合は、内視鏡手術で
約22,000から33,000円とありました。
内視鏡検査では、検査をしながらポリープが見つかった場合は治療も同時に行えます。
病院でも費用については事前に確認をするのがいいと思います。
そうは言っても40代で検査を受けている人の確率は5%です。
40代の人を調査したとこと、半数の人が大腸にポリープがあったそうです。
そのうちの1割はポリープ(腺腫)は、将来的にガンになる可能性があるということです。
市町村が行っているがん検診
実は市町村が年1回行っているがん検診があります。
その中に大腸がんの検診の項目もあります。
40歳、45歳、50歳、55歳、60歳になった男性及び女性が対象で
無料クーポンが配布されます。
大腸がんの検診対象は40歳以上ですが、団体で検診を受ける場合は500円で
受けられますが、国保が対象となります。
お近くの市町村で詳細はご確認してみてください。
団体で検診を受ける方の検査方法は、便潜血検査です。
自宅で2日分の検便をとって検査をします。
検便を1回受けた場合のがん発見率は、45%という数字がでています。
自治体の検診や人間ドックなどで、検便の検査があればぜひ行うようにしてください。
最新の検査方法
最近では、大腸の内視鏡検査以外にも最新の検査方法がありました。
その1つがカプセル型の内視鏡です。
まず小型のカプセルを口から飲んでもらいます。
2台のカメラが両はしに搭載されており、撮影した画像を無線で体外に送信することで、
腸のひだの裏側までもチェックすることができます。
ただし、カプセル型の内視鏡で病変が見つかってもこちらの切除はできないのが弱点です。
カプセル型の内視鏡検査の費用は約3万円ですが、病変が見つかれば通常の内視鏡の費用が加算されます。
おわりに
40歳以上で大腸内視鏡検査が難しい場合は、年1回は検便で検査をすることが大切です。
2日分の便を自宅で採取し、病院や集団検診時に提出するだけで簡単に結果がわかります。
早期のうちに発見できれば内視鏡で治療をすることが可能です。
じゅんTA
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