糖質制限ダイエットが流行しましたが、テレビで危険性があると
週刊誌で取り上げられているとのことでした。
さっそく調べてみると骨折や寝たきりが増加するということがわかりました。
糖質制限ダイエット
糖質制限ダイエットはご飯やパンなどの炭水化物などを
食べないようにすれば、お腹いっぱい食べてもやせられるというダイエットです。
実際に成功した人も空腹を感じることがなくダイエットに
成功したということで、がまんをしないダイエットとしても紹介されていました。
この糖質制限ダイエットは、血糖値をあげる食事をするとインスリンが大量に出て、
糖質が多いほど大量に分泌して、糖を脂肪として細胞に蓄えるので脂肪になりやすい
ということです。
その糖質を制限することで脂肪になりにくくなるということで、話題のダイエットでした。
糖質制限ダイエットをまとめた記事はこちらです。
ところが、その糖質制限ダイエットが危険性があると週刊誌
に掲載されているそうです。
テレビでちらっとその話を聞いたので、さっそく調べてみることにしました。
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糖質制限ダイエットの危険
まず週刊誌で取り上げられていたのは、70歳の男性が糖質制限ダイエットを
行って尻もちをついたら骨折をしてしまったということです。
なんでもこの男性の骨密度を計測すると、1年で10%も落ちていたんだとか。
糖エネルギーを制限すると筋肉がどんどん減ってしまうんだそうです。
人間には一日170グラムの糖が必要とされているので、極端な糖質制限は危険ですし、
脂質やタンパク質を大量に摂ると、血管に悪玉コレステロールが溜まります。
その結果、脳梗塞や心筋梗塞を起こす可能性が高くなるんです。
疲れやすいのは糖質制限?
老化を進める原因として血糖値の上昇があげられます。
ただ、インスリンの分泌を制限しすぎてしまうと、疲れやすくなったり頭の回転が
遅くなったりすることが起こります。
大切なのはコントロールすることだといいます。
食品を選ぶときにこのGI値の低いものを選ぶようにします。
うどんよりは、そばがGI値が低くなります。
また食べる順番を工夫することでも血糖値を下げてくれます。
おわりに
糖質制限ダイエットは人気のダイエットですが、
普通の人がやるのは危険という意見もあります。
過剰な糖質制限ではなくて、ほどほどにコントロールできるように
したいですね。
じゅんTA
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