これからの季節は汗のにおいも気になりますよね。
汗っかきだと本当に暑くなる季節は困ってしまいます。
汗やにおいを抑える効果があるミョウバンやミョウバン水についても自宅で作ることができます。
ミョウバン水の作り方や使い方についてまとめてみたいと思います。
ミョウバン
ミョウバンってあまり馴染みはないのですが、漬物の発色をよくするために使われています。
スーパーでは焼きミョウバンやミョウバンとして販売されていますのでミョウバン水を使う
場合は、どちらを使っても大丈夫です。
ミョウバンは汗をおさえる効果があるそうです。
わきにミョウバンの粉末をつけるとこれだけでも効果があるそうです。
ただ、粉末を直接つけるのはどうかなと思ったので、ミョウバン水の作り方を
ご紹介したいと思います。
作り方は簡単ですが、作るのは面倒という方はミョウバン石けんというものも
販売されています。
デオドラント効果のある商品は色々ありますので、参考にしてみてください。
[adsense]
ミョウバン水の作り方
ミョウバンはもっとも安いデオドラントと言われています。
スーパーでは、100円程度の値段で購入できるようなので、1~2週間程度で使いきる
ような量で作るのがいいと思います。
用意するものは、ペットボトル容器とスプレーボトル、ミョウバン、水です。
500mlのペットボトルに焼きミョウバンを15g~20g入れます。
ペットボトルに水道水を500ml入れてよく振ります。
そのまま日の当たらない冷暗所で1~3日ほど置きます。
ミネラルウォーターや精製水などは塩素が入っていないので、腐敗しやすい為、
水道水を使ってください。
ペットボトルの液体が透明になったら原液の完成です。
原液を10倍に薄めてスプレーボトルなどに入れて使ってください。
使えるミョウバン水
ミョウバン水は汗やにおいのデオドラントの他にも使えます。
洗濯物のすすぎの時に原液を50ccほど入れると生乾きのにおいがなくなります。
お風呂のカビ防止にも使用できます。
タイルをミョウバン水をつけて、歯ブラシでこすります。
その他にもミョウバン風呂は、美肌とデオドラント効果も得られます。
入浴後はシャワーなどで洗い流さないのがいいそうです。
20~50mlのミョウバン水の原液を入れて作ります。
小さいお子さんなどは肌がデリケートなので、注意が必要です。
風呂釜も金属を傷める可能性がありますので、濃度には気をつけて使ってください。
おわりに
ミョウバンは100円位で購入することができるそうです。
安く手に入るのに、デオドラント効果があるということなので、自宅でも
作ってみたいと思います。
原液を作っておけば、色々と使えそうですね。
じゅんTA
コメント