薬も減塩も効果のない高血圧というのがあることをご存知ですか?
そんなタチの悪い高血圧はどうすればいいのでしょうか?
薬を飲んでいても年々血圧が上がってしまっているという人は、これが原因かもしれません。
ぜひチェックしてみてください。
薬も効果のない高血圧
血圧が高くて薬を飲んでいるのに正常値にならないタチの悪い高血圧があるんです。
コントロールすることができないことからコントロール不良高血圧と言われています。
血管が固くなり動脈硬化を起こしやすくしたり、脳や心臓の血管障害など、高血圧になると
病気のリスクが高まります。
血圧の薬を飲んで血圧を下げている人も多いと思いますが、薬で効果のない場合はどのように
すればよいのでしょうか?
不良高血圧の原因
不良高血圧にはサインがあるといいます。
夜間にも血圧が高くなる夜間高血圧です。
血液中の塩分が高くなるので血液が血管を圧迫して血圧が上昇してしまいます。
塩分が高くなるため減塩に取り組んだとしても余分な塩がたまっている場合があります。
しかし肝臓が弱くなっている場合は塩分を効率的に排出することができないのです。
高血圧の薬も効果がなかった人がどのようにして正常値に戻ったのでしょうか?
不良高血圧に効果的な薬
高血圧の薬も効果がなかったのに、血圧をどのようにして正常値に戻したのでしょうか?
それは利尿薬という薬です。
利尿薬が効果的な人は塩分が体にたまりやすい人です。
肝臓の機能が弱かったり血管拡張薬が効かない場合です。
この利尿薬を飲んでから血圧の数値が正常値に戻った人もいますので、減塩などに注意しても
効果がない場合は医師に相談してみるとよいかもしれません。
おわりに
母親は昔から血圧が高く、薬を飲んでいても高い時があります。
もしかしたら肝臓の機能が弱かったりしているのかもしれません。
血圧が高くて薬が効かない場合は利尿薬の相談をしてみるのもいいかもしれないと思いました。
じゅんTA
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