からだにいいことというWEBで塩抜きダイエットという言葉を見つけました。これからは塩抜きダイエットが流行るのでしょうか?もともと塩は、健康のためには摂り過ぎないように気をつけたほうがいいのですが、塩抜きダイエットとはどのようなダイエットかを調べてみました。
塩分も摂りすぎると体によくないですから健康のことも考えて普段から塩分には気をつけたいですね。
塩抜きダイエットとは
塩抜きダイエットについて調べてみました。3日で1.5キロ減や2.5キロ減という文字を見つけたのですが、塩抜きダイエットってどのように実践したらよいのでしょうか?塩抜きダイエットを検索すると、食事から塩を抜くって書いてありました。
料理を作るときに塩を使わないことはできると思いますが、外食では難しいですよね。まるっきり塩分を摂取してはいけないのかと思ったのですが、そうではないようです。
塩分を抑えれば食欲も落ち、むくみが解消されて血管の負担も減るので血行がよくなって、美肌にもよいそうです。
塩の摂り過ぎがからだに及ぼす影響
私たち人間にとって必要な塩は1.5~3gと言われています。それに対して実際はどのくらいの塩分を摂取しているかというと、およそ約11gも摂取しているそうです。塩分の摂り過ぎは体によくないことはわかりますよね。
塩分の摂り過ぎは、のどが渇くことや体がむくんだり血圧が高くなるなど体にもよくないことが起こります。さらに塩分の強い食事などをすると、水分を多くのんだり食欲も増すことがわかっています。
それが進行すると高血圧症、腎臓疾患、不整脈や心疾患という病気になります。
[adsense]塩抜きダイエットのポイント
塩気が強い食事をすると水分を多く摂取しがちですが、逆に塩抜きダイエットをするとのどは乾きにくくなります。のどが乾かなくても水分はこまめに補給しましょう。
塩分の1日の摂取量は3gまでです。調味料などはなるべく使わないようにしましょう。食パン1枚には約0.8gの塩分が含まれています。その他の加工品などにも塩分は含まれます。
表示のナトリウムに気をつけて、ナトリウム量(g)×2.5=食塩相当量(g)
で3g未満になるように気をつけましょう。
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おわりに
普段から何気なく食べている食事には塩分が含まれています。特に外食は味が濃いものが多く感じられます。ファーストフードのポテトなども塩気が強くて、食べると水分をたくさんとってしまいます。普段から気をつけるだけでも効果はありそうです。
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