こんにちは40代後半〜元運動不足のカズです。家トレ歴9ヶ月目、ストレッチ歴7ヶ月目を迎え…またまた新たなる効果を発見しました。
新たな発見とは…「尿もれ」や「嫌な残尿感」がほぼなくなってきたという事。筋力トレーニングやストレッチを続けてきた事で「骨盤底筋」周りが鍛えられ、自然と対策ができてしまったようですね(笑)。
筋トレで尿漏れがほぼ無くなった
男性では尿道の構造上、用を足したあと尿道に残った尿が「じわっ」と出てきて、下着を濡らしてしまうことがあります。これは「おっかけモレ」 (排尿後尿滴下)と呼ばれ、健康な人でも多くみられます。これに加え、「ちょいモレ」は、加齢による筋肉・神経の衰えや前立腺の問題も関係し、生活習慣の乱れによるメタボリックシンドロームなどの全身要因によって重症化します。
男のちょい漏れNavi
こちらは、ユニチャームが運営している男性向け尿もれ対策サイトのQ&Aページ。
私たちの骨盤の底にある、骨盤底筋という筋肉が弱ったことによって尿もれが起こります。骨盤底筋が健康な状態であれば、お腹に力がかかっても骨盤底筋の組織が反射的に尿道口を締め、尿もれを防ぎます。尿もれは骨盤底筋がゆるんでいるサインとも言えます。
ライフリー
こちらはユニチャームが運営している女性向け尿もれ対策サイト。尿もれの仕組みとは?
・・・・・
私の世代以上から尿もれに悩む人は増えてくる。男性の場合、50代で約2割の人が初めて尿もれを経験し、40代まで広げると「約5割が初めて尿もれを経験する」という結果が出ているようです。
いや…私の感覚だと「確実にもっと多いと思う」。恐らく、しっかり答えていないか?自分では老化による尿もれだと認識していないからでしょう。
男性の場合、子供の頃から「追っかけ漏れ」というのは割とある。こういう経験から本人の自覚は当然薄くなる。でも、実際はほとんどの人が「つい最近キレが悪くなった」と思っていることでしょう。※以前の私と同じように(笑)。
筋トレが尿もれも一緒に解決してくれる
尿もれは男女ともに「骨盤底筋」を鍛えると改善されると良く言われる。健康雑誌やテレビの健康特集でちょくちょく見かけるので私と同世代の人は何となく知っていると思う。
今、詳しく知りたい人は「上のサイトをチェック」すれば良いでしょう。で、私が思ったのは「消極的なトレーニング」をするより、健康のために「ある程度の本気度をもってトレーニングした方が効果的だし、効率が良い」と思うわけです。
私自身、9ヶ月以前は極度の体調不良で悩み続けた経緯があります。その後、9ヶ月間家トレを継続したら驚くほど健康になっています。
そして、今日のテーマである「尿もれもほぼ改善されています」。今は全く不安もないし、筋力が付くことで…男性が言うところの「キレがもっと良くなる」はずです。
今日の家トレは…胸トレと腹筋トレ
「ある程度本気度をもってトレーニングを…」と上述したけど、私が行っているトレーニングはかなり緩めだと思います。レップ数もセット数も少ない。
家トレ歴9ヶ月目のトレーニング頻度やレップ数、セット数、トレーニングする上での考え方を話してみました。

胸トレには腕立て伏せ、腹筋にはレッグレイズというメニューを「格10レップス×2セット」ほど行いました。
腕立て伏せ(フルプルアップ)がキツい人は…上のような「膝付きハーフ腕立て伏せ」から始めると続けやすくなると思います。
腕立て伏せ、腹筋のやり方を解説
腕立て伏せも、腹筋運動も「間違いなく尿もれに効果的」です。初心者の方でも始められるようにステップアップ方法を解説しています。
尿もれ対策だけでなく…家トレを始めて健康的で強い体作りをしましょう。続けると体が強くなるだけでなく精神も安定してきます。

さらには美容効果も大有りです。女性ならメリハリのある魅力的なボディ、男性なら逞しいボディへと。
つい最近は、娘に背中が逞しくてカッコ良いとよく褒められます(笑)。ウエストも絞れてきて、パンツサイズは3サイズもダウンしました。
コメント