〝スクワットが膝痛に効果的〟ということは、テレビ番組や健康本で見たり聞いたりしたことはあると思います。
今回は〝膝痛の友達にスクワットを勧めたら緩和された〟というエピソードです。私自身、膝痛を改善した経験者です。
40代友達に〝膝痛の治し方〟教えた

40代友人が「つい最近膝が痛くてどうしようも無い」と…膝痛の悩みがあると聞きました。
違和感を感じたのは既に1年前。段々と痛みが増して整形外科や整骨院に通い一時的には良くなったみたいです。
だが、しかし…しばらく経つと痛くなる。
手術するほどでも無いし、現段階では運動療法がベターだとか…。
私は〝30代後半、48才当時…2度の膝痛に悩まされた経験を持つ50代〟。今は膝痛の症状は全くないです。
正確には…こんな感じです。
- 膝の軟骨は削れているが…。
- 膝周りの筋肉を付け痛みが出ない状態。
だから〝運動をやめると必ず膝痛になる〟。
理由は、サポーター代わりになっている筋肉が落ち〝膝に負荷が掛かるようになり炎症を起こし〟膝痛が再発するという流れ。
これを放置すると膝痛は酷くなり→姿勢や歩き方が悪くなり→膝の変形をおこし→膝環境がどんどん悪くなる。
まさに負のループです。
スクワット&開脚前屈がおすすめ

- スクワットをする。
- 開脚前屈ストレッチをする。
私の経験上、この2段階で行うのが理想と考えます。で、友達には〝開脚前屈なんて出来ない!〟って言われた(笑)。
まあ、その気持ちよく分かります。中高年にとって〝開脚前屈は敷居が高い〟。
でも、安心して欲しいのは〝スクワットだけでも膝痛は改善(緩和)する〟という事です。私自身も〝スクワット中心で膝痛は解消〟されています。
膝痛改善には〝膝周りの筋肉を付ければOK〟です。膝痛で悩んでいる人はスクワットをしてみて下さい。
注意点:最初は無理せずやる。机などの台に手を置き、浅めのスクワットから始める。徐々に強度を上げるのが良いです。
開脚前屈は膝の変形を抑える

様々なストレッチ方法はあるけど〝開脚前屈が最強〟だと私は思う。※あくまで一般人レベルではという意味です。
何故なら股関節を中心に背中、肩、腕、膝や足首までアプローチ出来るからです。一生のスキルとして身につけるべきスキルと考えます。
さて、膝痛に話を戻すと…
開脚前屈ストレッチで膝周り及び体全体をほぐすと可動域が広がり脚全体への緊張が緩み血流も良くなります。
そして、膝が綺麗に伸びるようになる。※中高年にもなると膝がだんだん曲がってくる(伸びなくなる)。
友達:スクワット開始から2ヶ月経ち
膝痛緩和、改善には〝スクワットがいいよ〜〟と教えてから2ヶ月以上経ち…。
「膝の違和感は多少あるけど〝前より全然調子いい!〟」との事です。
私もスクワットで改善しているので〝膝痛で悩んでいる人は実践してほしい〟です。
自重力トレ2年362日目の備忘録

- ジロンダディップス(大胸筋上部):15、13、10レップス。
- ディップス(大胸筋下部):15、15、10レップス。
- ディップス(三頭筋狙い):10、8、6レップス。
今朝はプッシュアップの日ということで〝3種類のディップスをやりました。
一応、自分なりに〝大胸筋上部、大胸筋下部、上腕三頭筋〟それぞれ狙ってやれていたとは思います。
それでは、また!
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