「○○の痛みを10秒で消す!?医師が教える瞬間消痛ポイント!」シリーズ、私自身とても気に入っています。特に「今回の首の痛み・こり瞬間消痛ポイント」は実際の効果が凄いと感じています。
この方法・考え方は、ただ単に東洋医学を取り入れたというものではなく・・・西洋医学に東洋医学を加えドクターが教えている方法なので説得力も非常に高いです。
股関節が痛い人は「股関節の痛みを10秒で消す方法」を参考にして下さい。
首の痛み・コリ→首の後ろ側に症状がある
背骨に沿った部分に症状がある場合。
刺激する場所
・右側が痛い→左手首の手のひら側の横ジワ上で、手を握った時に出来る「筋と筋の間」。
・左側が痛い→右手首 〃
刺激の仕方
親指の腹で治療ポイントを深く押し、肩方向に30回強くもみほぐす。
※注)筋の上を抑えないようにする
首の痛み・コリ→首と頭の付け根に症状がある
首と頭の付け根に症状がある場合。
刺激する場所
・右側が痛い→左手のひら真ん中のしわ(頭脳線)。中指と薬指の間のくぼみ。
・左側が痛い→右手の 〃
刺激の仕方
親指の腹で治療ポイント深く押す。肩の方向に向けて30回強くもみほぐす。
行う際のポイント
治療ポイントを正しく押せば、効果は10秒ほどで出る。刺激を加えても効果がない場合は、刺激する場所を少しづつずらす。長くても1カ所2分までとする。
首の痛み・コリを10秒で消す!まとめ
首の痛み・コリの位置によって刺激する場所が違います。私自身の体を使って試した限りでは「かなり効果が高い」と感じました。痛みが軽くなるというかフッと薄れるような感じです。※あくまで私の個人的な感覚です。
この痛みを消す(軽減)方法は、直接患部を施術しないところがすごくいいです。なぜなら、症状によって患部を触ることがかえっていためる原因になったり・痛すぎて触れない場合もあるからです。
人間の体内には「血液・リンパ・髄液・神経伝達信号」が流れていて「この流れを良くすることで」痛みを軽減出来るというという考えです。そして「どこどこが痛ければ→ここを刺激すれば効果がある」ということが研究の結果分かり、首痛・こりの場合には上で解説している個所を刺激すると効果があるというわけです。
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