ためしてガッテン骨トレ!簡単に骨密度を上げるマル秘テクとは!?

ストレッチ

骨粗鬆症は、骨が骨折しやすくなるだけではないです。「動脈硬化の進行・インスリンの分泌減少・認知症のリスク増・赤血球の減少・免疫力低下」など、さまざまな影響を与えます。

女性は若い頃から骨量が少ない人も多く、30代・40代でも骨粗鬆症やその予備軍となっている人もいます。本日は「がってん流・骨密度を上げる簡単骨トレーニング」の紹介です。
※NHKためしてガッテン秋号を参考にしています

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骨粗鬆症について詳しい情報

骨密度を上げる「骨トレ」6

骨粗鬆症財団ホームページ

骨粗鬆症の疑問や興味がある人、骨粗鬆症で悩んでいる人・骨密度検査を受けたいと考えている方は、上の「骨粗鬆症財団ホームページ」にアクセスして下さい。無料で見られる出版物も豊富です。

一部、出版物のご紹介
・骨の健康、考えてますか?
・骨粗鬆症の予防は成長期から
・カルシウムを多く含む食品
・毎日つづけよう ロコモ運動
・転倒予防のために安全な住まいづくりを
・丈夫な骨づくりのためのかんたん体操

骨密度を上げる簡単骨トレ

骨密度を上げる「骨トレ」7

30代、40代の女性でも骨粗鬆症の予備軍は多く、40代では10人に1人が骨粗鬆症又は予備軍であることがデータ上明らかになっている。

女性の骨密度は20代ぐらいでピークを迎え、女性ホルモンが減少する40代頃から下降線を描く。国際医療福祉大学教授・太田博明先生は、骨密度がピークになる20代で一度骨密度を測っておくことをお勧めしている。

理由は、ピークの骨密度を知っておくことで将来骨粗鬆症になる危険性を知る目安になり早めの対策を打つことが出来るから。※骨密度の検査については上で紹介している「骨粗鬆症財団ホームページ」へアクセスして下さい。

骨に適度な負荷をかけるのがポイント

東京都健康長寿医療センターの大渕修一さんの言葉が気になります。
「気をつけたいのは、骨を鍛える運動は、筋肉を鍛える運動とは異なるということです」

骨を鍛える場合は・・・例えば、上げたかかとをストンと落とすと体に衝撃が伝わる。この衝撃を感知して「骨が強くなろうとする為」これは骨トレになる。

骨に衝撃や重力をかけることは、骨の中にある骨細胞を活性化させることになる。この骨細胞は、全身の臓器を活性化させる信号を送る細胞なので「骨を強くし・さまざまな老化も防ぐ」ことになる。

骨トレのエクササイズは下の3つを参考にして下さい。
※ラジオ体操も骨トレになるようですよ。←私、毎日やっています

骨トレ1、かかと落とし

骨密度を上げる「骨トレ」5

体重分の負荷が骨にかかる
椅子の背もたれに手をかける。つま先立ちになるり、かかとをストンと落とし繰り返す。

「1日50回、2秒に1回のペース」

骨トレ2、1段昇降

骨密度を上げる「骨トレ」3

体重の1.5倍の負荷が骨にかかる
階段の1段目を使い、片足ずつ上がる。そこから、前を向いたまま後ろに片足のかかとをトンとついて1段下がる。※不安定な場合、必ず壁に手を添えること(怪我の予防に)

「1日50回」

骨トレ3、ミニジャンプ

骨密度を上げる「骨トレ」4

体重の2倍の負荷が骨にかかる
10cmぐらいの高さの台から軽くジャンプし床に降りる。
※台の上に立った時、足の指先が台から少し出ている状態から軽く下りる。

「1日50回」

ためしてガッテン骨トレーニングまとめ

簡単そうに見えますが、結構骨に響きますね。一部の運動不足の人やひざ痛・腰痛・骨粗鬆症の人は、無理しないで少しづつ負荷をかける方が良いですね。
※高齢の方や症状がひどい方は医師に相談の上エクササイズを行うようにして下さい。

私は自分の体を通して健康について非常に興味を持つようになり、色々な情報を得ながらブログにまとめ私自身が学んだり・実際にエクササイズしています。

色々な書籍や雑誌を読む中で今回参考にした「NHKためしてガッテン秋号」は良質な雑誌で学べると感じました。この雑誌のレビューを後日するつもりですが・・・お薦めの雑誌なので下に紹介しておきますね。※30代後半~男女には必須の情報かな。

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