ブルガリアは長寿村!世界ふしぎ発見で紹介されたヨーグルトの効果

ヨーグルト口コミ体験談

ペンネーム:marimoさん
2016年3月19日の世界ふしぎ発見で、「腸内細菌ミステリー」として、ヨーグルトが登場しました。そのヨーグルトとして有名なのはブルガリアですが、ヨーグルトの年間摂取量は日本の4倍以上。

そんなヨーグルトが食生活の中心にあるブルガリアでは、年配の方も健康に働いておられます。今回は、そんなヨーグルトを愛するブルガリアの人々と、ヨーグルトの持つ驚くべき効果をご紹介いたします。

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世界ふしぎ発見、ヨーグルトの持つ驚くべき効果

日本ではデザートしての位置づけが強いヨーグルトですが、ブルガリアでは三食全てにヨーグルトが使用されています。

世界ふしぎ発見では実際にブルガリアのある秘境の村を訪れ、そこにいる人々たちに接していました。

ヨーグルトとブルガリア人の密着した関係

村では一日の始まりに牛の搾乳が行われています。各家庭でヤギや牛、ヒツジなどが飼育されており、住民と家畜のつながりの深さが感じられていました。

住民たちは搾ったミルクからヨーグルトを作り、各家庭オリジナルの味を完成させます。

そうしてできたヨーグルトは、自分たちで食べたりお客さんのもてなしに使ったり、親類に届けたりと、ブルガリアではヨーグルトが人と人との交流に役立つものになっています。

そんなブルガリアのスーパーのヨーグルトコーナーでも、所狭しとヨーグルトが並べられています。日本よりも遥かに多い消費量を誇るだけあって、牛だけでなくヤギやヒツジのヨーグルトなど種類も豊富。ブルガリアの、ヨーグルトに対するこだわりを物語っています。

ブルガリアの食事は常にヨーグルトが欠かせません。基本的にパンなどヨーグルトに合う食事が多いのですが、食材に対してもヨーグルトはたっぷり使用されています。

野菜ベースのスープを始めとした料理のアクセントとして使われており、ヨーグルトは日本のデザートのような意味だけでなく、万能な調味料としての役目も担っています。

スーパーで販売されている様々な種類のヨーグルトは、味や酸味・食感も全く異なり、料理にあわせて使うヨーグルトを変えるそうです。

さて、そんなヨーグルトをたくさん食べられているブルガリアの村は、80、90歳の方が元気はつらつと働いておられます。ヨーグルトの乳酸菌は体内の腸内環境を整えてくれる働きがあり、悪玉菌を減らしてくれます。

結果的に丈夫で健康、アレルギーや病原体から守る体作りができます。

私のヨーグルトの食べ方と健康効果

私自身、ブルガリアの人々ほどではありませんが、無糖のプレーンヨーグルトを食生活に取り入れ、朝食には必ず摂っています。ヨーグルトの乳酸菌が花粉症にも効果があるというデータの通り、私は花粉症に悩んだことはほとんどありません。

基本的に健康体で、風邪をひくことも少なく元気でいられるのも、ヨーグルトの効果かと思っています。

ちなみに、私のヨーグルトの食べ方はデザートでバナナと一緒に食べること。プレーンヨーグルトの酸味が苦手な方も抵抗なく食べることができますが、それ以上に栄養の宝庫であるバナナはヨーグルトと相性抜群です。

バナナには、ヨーグルトの持つ乳酸菌をより生きたまま腸内へ送り込んでくれる効果があるので、ぜひおすすめしたい食べ方です。

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