今回は「ぶりのソテー ジンジャーバルサミコソース」・・・洋風ぶりの照り焼きレシピです。しょうがの女神(森島土紀子さん)の味付けはぴったりハマりさすがだと思いました。
つい最近は、しょうがを使った料理が増えたので「しょうが氷」を作り冷凍庫で保存しています。しょうがの爽やかな辛みの主成分はジンゲロールで、血行を良くし体を芯から温め「風邪のひき始め・冷え性・生理痛」などに効果があります。
ぶりのソテー ジンジャーバルサミコソースの作り方
材料(2人分)
<ぶりのソテー>
ぶり…2切れ
(今回はお刺身の残りを使用しています)
小麦粉…大さじ1
赤ワイン…大さじ2
オリーブ油…大さじ2(A)調味料
しょうが(すりおろし)…大さじ1
酒…大さじ2
しょうゆ…大さじ2山椒の葉(あれば)…適宜
赤パプリカ…1個<ジンジャーバルサミコソース>
(A)
しょうが(みじん切り)…10g
にんにく(みじん切り)…1かけ
輪唐辛子…少々
オリーブ油…大さじ1(B)
しょうがだしつゆ…大さじ2
(市販のめんつゆでもOKです)
★作り方はこちらの記事をご覧下さい
バルサミコ酢…大さじ2
砂糖…大さじ1
赤ワイン…大さじ1バター…10g
手順1
私はみじん切りにして冷凍保存したものを、パキパキ折って使っています。
みじん切りもフープロを使ってやってしまうのでとても簡単です。
是非、お試しください♪
下準備として、(A)の調味料に、ぶりを約30分間漬け込んでおきます。
手順2
調味料につけておいたぶりに、小麦粉をまぶします。
フライパンにオリーブ油を熱し、ぶりを色よく焼いていきます。
赤ワインをいれ、蓋をして蒸し焼きにします。
手順3
ぶりを器に盛り、【ジンジャーバルサミコソース】をかけ
あれば山椒を飾ります。(今回は飾っていません~m(__)m)
つけ合わせに、さっと焼いた赤パプリカを添えて出来上がりです♪
ジンジャーバルサミコソース
使用する調味料などは、材料の<バルサミコソース>の所を参照してください。
フライパンに(A)を入れて熱し、香りが立ってきたら(B)を入れ
最後にバターを加えて火を止めます。
出来上がり 食べてみた感想
今回のレシピは、和食の定番ともいえるぶりの照り焼きを洋風にアレンジしたものになります。ようは、『洋風ぶり照り』ですね。今回は、イナダのお刺身が残ってしまったのでそれをそのまま使用してみました。
なので、あまり脂は乗っていなくアッサリ味なのですが、この洋風ぶり照りの味付けはぴったりハマりました。流石!森島土紀子さんのレシピだわ~と感心してしまいました。それ位おいしいです。
ちょっと得した気分でしたが、普通に皮つきのぶりを使って頂いてOKですよ。飾りつけの際に、山椒の葉を用意していなかったことは、とても残念でした。でも洋風ぶり照りなので、ローズマリーやタイムなどのハーブを飾ってみてもお洒落かもしれませんよね。
おわりに…
このぶりの照り焼きは、いうまでも無くバルサミコ酢ソースが味の決め手です。バルサミコ酢とは果実酢の一種で、原料がぶどうの濃縮果汁なんです。長期にわたる、樽熟成が特徴となります。まるでワインのようなお酢ですよね。
私は、普段からリンゴ酢(やはりこれも果実酢になりますね)を使うことが多いのですが、ちょっと濃厚な味付けにしたいときやソース使い用のお酢には、バルサミコ酢は欠かせません。
是非、良質なバルサミコ酢を常備しておき、美味しいソースを作って頂いて色々なお料理に使ってみてくださいね!
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