ペンネーム：お腹が弱点さん
私はお腹がウイークポイントです。便秘症というわけではありませんが、食生活が崩れたり、日常の生活パターン…特に睡眠が不規則になると、大腸の調子が悪くなり、仕事が多忙でストレスがひどかった２年前には入院までする始末。
大腸憩室炎の予防・改善にヨーグルト
その時の病名は「大腸憩室炎」という病気で、突起物ができるポリープの逆で、憩室というくぼみが腸内にできてしまい、そこに老廃物がたまりやすくなって炎症を起こすというもの。
これに一旦なると腸がパンパンに腫れて痛みが激しく、一歩歩く振動で激痛が走るというひどい有様になります。
ただ治療は至ってシンプルで、抗生物質の点滴を打ちながら１日寝て過ごし、１週間ほどその状態で疲れと炎症を排除すれば治まるという感じ。
でも、その激痛は一度味わったら誰もが「二度とごめん」と思うような痛みで、私も腸内環境の改善に努めることにしました。それが私とヨーグルトのお付き合いの始まりです。
即効性はないのかもしれませんが、薬と違って日々の食生活の中に取り入れられ、乳酸菌、カルシウム、たんぱく質など栄養も豊富で健康的。こんな素敵な健康法はないと思って始めました。
プレーンヨーグルト生乳100％がお薦め
そんな私のおすすめヨーグルトは、小岩井乳業さんの「プレーンヨーグルト生乳100％」。
小岩井という高級ブランドの商品という事で、やはり他のメーカーの物よりも割高感はありますが、ほとんどのスーパーなどでも取り扱いをしており、時には特売などもしてくれるので、そんな時にまとめ買いをして常備するようにしています。
このヨーグルトの何が気に入っているかというと、そのなめらかな触感。のむヨーグルトを少し固くした程度の軟らかさで、とろとろっとサラダボールなどに注ぐ事ができます。クリームのようなとろとろとした食感は、他にはないこの商品ならではの特徴です。
また、このヨーグルトは名前の通り「生乳」しか使っていない、ナチュラルそのもののヨーグルト。他のメーカーは乳製品（脱脂粉乳や脱脂乳などのようです）を添加しているというのを知った途端「何か混ぜ物の味がする」と感じてしまったのは単細胞すぎでしょうか（照）。
ゼリーのクラッシュタイプにトッピング
では、その生乳100％ヨーグルトをどのようにして食べているかというと…こんにゃくゼリーのクラッシュタイプにトッピング！
先ほども書きましたが腸内環境を改善したい私。憩室に溜まりやすい老廃物を掻きだしてくれそうなこんにゃくゼリーと乳酸菌のコンビネーションは最強ではないかと思い、考えた食べ方です。
おいしい上・ウエストも-3cmに
「別々に食べても効果は同じじゃないか」というご意見も聞こえてきますが、とろとろでなめらかな触感のヨーグルトの中に、くにゅっとした弾力のあるこんにゃくゼリーの食感は何とも言えない絶妙な美味しさ。癖になること請け合いです！
この「ヨーグルト＆こんにゃくゼリー」を朝食時に食べだしてから、腸内が軽くなったようで、もちろん張ることも痛みが出ることもありません。お通じも朝だけでなく、夜にある時もあり、体内がどんどんと綺麗になっている気がします。
またその腸内環境改善のおかげなのか、カロリーの摂取が抑えられるからなのか、お腹周りが３㎝ほど細くなり体重もダウン！「継続は力なり」とはまさしくこのことだなあと、今後もしっかりと続けていく決心をしました。
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