今回はセブンイレブンレジの仮点検のやり方を解説しました。自動釣銭機レジ、旧式レジ、それぞれのやり方をアップしています。
この度、セブンイレブン の初心者アルバイト&パートさん向けの仕事内容についてのカテゴリーページを作成しました。※経験者複数名で運営。
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セブンイレブンレジ仮点検のやり方
セブンイレブンレジ点検のやり方は、レジの種類で少しずつ変わってきます。2020年現在では自動釣銭機の導入が増えてきていると思います。
自動釣銭機レジの場合「違算はまず無い」のと「仮点検がとても楽」なので、導入率100%にしてもらいたい物ですね。
自動釣銭機レジ、旧式レジ、それぞれのやり方をアップしました。
自動釣銭機のレジの場合
- 事前:仮点検の前に「CG」をする。
- レジ正面画面左上「登録」をタッチ。
- 「仮点検」をタッチ。→長いレシート出力される。
- 「釣銭機」をタッチ。
- 「釣銭機内枚数確認」をタッチ。→レシートを出力。
- 仮点検レシート、釣銭機内枚数確認レシート共に「現金在高 ○○円」が同じである事を確認。
- ドロア内にある「公共料金伝票枚数」が仮点検レシートと同じであるか確認。
- 出力されたレシート2枚をホッチキスで止め決められた場所に保管する。「公共料金お店控」も決められた場所に保管し終了。
旧式タイプのレジの場合
- 事前:仮点検の前に「CG」をする。
- レジ正面画面左上「登録」をタッチ。
- 「仮点検」をタッチ。→長いレシート出力される。
- ドロアー内の現金・公共料金お店控を事務所内に持ち込む。
- 公共料金お店控(枚数のチェック後)を所定の場所へ保管する。
- 仮点検レシートの「現金在高」を仮点検記入表の「ドロア内現金在高」に記入する。
- 現金計算機で「1円、5円、10円、50円、100円、500円、1000円、5000円、10000円」の枚数を計る。
- 仮点検記入表に、現金それぞれの枚数、合計を記入していき、レジ内現金合計を記入する。
- 仮点検レシートとドロア内現金が同じなら終了。※前時間帯の仮点検の違算分をチェックすること。
- 違算があった場合には、それぞれの店舗のやり方で処理して下さい。
現金のかたまり(10円×50枚など)のある場合は、仮点検記入表の上に「+500円」と記帳し、ドロア内現金と合わせ違算がないか確認する。
注意点や備考など
- 違算があった場合、現場責任者やオーナーに報告します。基本「違算分のお金は自分では出さない」というのが原則です(のはず)。
- とは言うものの…時間内に担当した物同士で払う、店舗の方針自体自分で払うなど、店舗方針や現場感覚で違ってくると思います。
- 違算を出した本人に責任があるとはいえ…学生アルバイトさんなどに払わす店舗はアルバイト先として再検討した方がいいと個人的には思います。
終わりに
セブンイレブン初心者アルバイトさん向けに仮点検のやり方の解説でした。連続して3回ほど行えば慣れてしまうと思います。
店舗によって違算に対してのスタンスが違うことが個人的に気になるところ。自動釣銭機レジになれば全て解決ですね。
セブンアルバイト仕事マニュアル
追記:セブンイレブンアルバイトのマニュアル目次ページを作成しました。こちらのページやコメントもご利用下さい。
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