ヨーグルト好きですが、ゼリーも好きです。夏冬限らず通年食べたい方です。ゼリーなら何でも良いかと言うと、そうではありません。
ゼライスパウダーを使って、自宅でつくる、ムッチリとした食感のゼラチン100%のゼリーが好きなのです。私はこのゼラチン臭がしにくいミルクゼリーに、果肉入りビヒダスヨーグルト(4ポット)を混ぜ、果肉入りミルクヨーグルトゼリーにして頂くのが大好きです。
ミルクゼリーのはじまり
昔TVで放送されていた昼ドラマの中の1シーンに出てきた、ミルクゼリーのレシピです。
ムッチリとした濃い食感のゼリーは、ゼライスを湿らした後湯せんで溶かし、砂糖で甘く味付けした生乳100%の牛乳を沸騰直前まで温めて混ぜ合わせ、容器に入れ冷蔵庫で2時間ほど冷やして固めてつくります。
固まり始めた作りたての2~3時間以内に食べるのが一番おいしいです。
TVドラマの舞台は牧場でしたので使用する牛乳の質が高く、市販の物では叶わないのですが、ドラマ中のほほえましいシーンの記憶と共に美化されており、作ると家族が皆つまらなそうに反応するミルクゼリーに一人だけロマンを感じて口にしています。
果肉入りビヒダスヨーグルト(4ポット)を混ぜて爽やかに節約
どんなにミルクゼリーを美化していても、やはり牛乳だけで作るミルクゼリーは物足りない味です。
特に昼に作って夕方遅く又は夕飯時に出すなど固めてから時間がたったものは、安上がりにテキトーにつくったゼリーという評価を受けてしまいます。
そのため、口当たりの爽やかさと果肉入りのリッチさが出るように、果肉入りビヒダスヨーグルト(4ポット)を混ぜて作ることにしました。
その時つくる量により、ポットを1つまたは2つと調節します。
果肉入りビヒダスヨーグルトは、いちご、ブルーベリー、みかん、桃、洋ナシ、アロエ、パイナップル等、果実の種類が豊富でなかなか飽きが来ません。これはなかなか好評でした。
ゼリーを作る時に牛乳と半々にして割るため、ビヒダスヨーグルト1ポットに対し2個のゼリーができる勘定となります。夏など食後のデザートにアイスやヨーグルトをそのまま食べていると、カロリー的にも金銭的にも凄いボリュームです。
果肉入りビヒダスヨーグルトのミルクゼリーで、多少ながらでも節約とダイエットに役立っていると思っています。
果肉入りビヒダスヨーグルトのミルクゼリーの思わぬ美容効果
果肉入りビヒダスヨーグルトのミルクゼリーをひと夏(2か月)程食べていた結果、好きで食べていただけなのにおもわぬ効能があることに気づきました。
手の甲の皮膚が心なしかモッチリしてきたのです。シワが伸びて少なくなるというほどの事ではないのですが、どうもいつもよりむっちりとした張り感が出てきたようなのです。
一緒にゼリーを食べる機会が多かった母にも同様な変化が見られました。
ゼラチンが美容に良いというのは本当なんですね。市販品のゼリーやミルクゼリーでは、ここまで食べることはなかったと思います。ヨーグルト味は爽やかで口当たりが良く、食べ続けやすかったです。
果肉入りビヒダスヨーグルトのミルクゼリーは、美容食を考えている人にお勧めです。
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