ケフィア菌で手作りヨーグルト！？お腹すっきりで・おいしくておすすめです！

ヨーグルトが好き過ぎて、毎日食べないと気が済まない私。便秘という万年の悩みのためということもあり、こどもの頃から夕食後は必ず中ぐらいのボールにヨーグルトとリンゴ、レモン汁、はちみつを混ぜて食べていました。

あっさりしていて酸味の強いヨーグルトが好きな私は、昔から断然ブルガリアヨーグルト派。よく「ブルーベリーヨーグルト」などの市販のカップで売られているヨーグルトは私にとっては甘過ぎるものが多く、ヨーグルトの味が感じられないのです。

パッケージにつられて期待して食べてみると甘ったるくてガッカリ…ということが多々ありました。その結果、長年ブルガリアヨーグルトのプレーンを買ってきては、自分好みに甘み、酸味を調節して毎日食べていました。
参考：ブルガリアヨーグルト

しかし、またしても問題に直面。ブルガリアヨーグルトは450グラムと市販のプレーンヨーグルトの中では大容量のはずですが、ヨーグルトが好き過ぎて一度に大量に食べたい私にとってはあっという間に消費してしまい、週に何度もスーパーで買うことに。

特売日にまとめて買うと、冷蔵庫の中でけっこうな場所を取るし…。ギリシャヨーグルトなと、高機能なヨーグルトが次々に出てくる中、何か自分に合った新しいヨーグルトは無いものかと考えていた時に出会ったのが、ケフィアヨーグルトでした。

元々、料理が好きで手作り食品には興味があった私。買うのがおっくうな時は作ればいいという精神は、母から受け継ぎました。

ヨーグルトも作ればいいんだという観点にやっと辿り着いた私は、さっそくケフィア菌を購入。
参考：本場ロシアの手作りケフィア

成分無調整の牛乳を買ってきて、常温に戻した牛乳パックへケフィア菌を一袋投入。牛乳パックをゆすって、ケフィア菌を混ぜ、そのまま1日から3日ほど放置。

3日目に、少し膨らんだ牛乳パックをワクワクしながら開けてみると…上の方にホエーらしき白濁した液体が！ちゃんと表面も固まって、ヨーグルトらしい感じ。

市販のヨーグルトよりも柔らかく、酸味も強めで私としてはどストライクのヨーグルトでした。

この時ちょうどグラノーラが流行り始めた時期だったので、さっそくグラノーラにかけて食べてみると、よく絡んでとても食べやすく、グラノーラやドライフルーツの甘みが引き立って美味しく食べられました。

酸味が強いので、少しはちみつを入れるだけでもマイルドになり、こどもも食べられます。

ブルガリアヨーグルトからケフィアヨーグルトに変えてから、冷蔵庫も牛乳パックが１つ増えるだけで済み、スッキリしました。また、３日に一回お通じがあれば良い方だった私も調子の良い時は毎日スッキリできるようになりました。

とにかく味重視でケフィアヨーグルトに辿り着いた私にとっては、棚ぼた的な変化でした。牛乳パックからヨーグルトを取り出すのは意外と手間なので、一度に食べる量を減らして朝と晩に食べています。

一日何度も食べれることも、楽しみの１つです。

ケフィアヨーグルトは誰にでも簡単に作れる上に、作る楽しみもあり、お腹にも良いので本当におすすめです。興味のある方には、是非一度作って欲しいと思います。