味覚障害を亜鉛で改善!牡蠣と大葉のマリネ・ボンビーガール杉本彩編

ボンビーガールレシピ

テレビ番組「幸せ!ボンビーガールのレシピ」杉本彩さん(愛知)編です。『海のミルク』とも呼ばれ、とても栄養価の高い、牡蠣を使った簡単レシピのご紹介です。

現在、若い方を中心に味覚障害の人が増えています。カキに含まれる亜鉛が効くので効果的に摂ると良いですね。

杉本彩さんが作られた「1人前わずか30円の牡蠣と大葉のマリネ」を作ってみました。

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牡蠣と大葉のマリネの作り方

材料(10人分)
牡蠣…20粒
今回は8粒入り1パックを使いました。
大葉…20枚(千切り)

亜鉛で味覚障害を予防!牡蠣と大葉のマリネ・ボンビーガール杉本彩編

オリーブオイル…大さじ2
レモン汁…大さじ1
塩…適量
こしょう…適量

注:10人分は作っていません。

手順1、カキをフライパンで炒める

下準備として、牡蠣はザルにあけ、塩でもみ水洗いをして水気を切っておきます。
大葉は細かい千切りにします。

牡蠣をオリーブオイルを熱したフライパンで炒める。

準備が整った牡蠣を、オリーブオイルを熱したフライパンで炒めます。

中までしっかり火を通すために、蓋をして蒸し焼きにするといいです。

蓋をして蒸し焼きにするとよい。

↓ こんな風に綺麗な焼き色がついてきたら、火から下ろしましょう。

写真くらいの焼き色になったら火から下ろす。

手順2、千切りした大葉と和える

牡蠣を千切りした大葉と和える

ボウルに、オリーブオイル、レモン汁、塩、こしょうを入れてよく混ぜ綺麗に焼き色のついた牡蠣と、千切りにした大葉を入れて和えます。

ボウルに、オリーブオイル、レモン汁、塩、こしょうを入れてよく混ぜる。

出来上がり 食べてみた感想

牡蠣と大葉のマリネを食べた感想。

牡蠣は、『海のミルク』と呼ばれるように、栄養価がとても高いので健康のためにはよくても、ダイエットにはいかがなものだろう…と、若干気にかかっていたこともあり、普段からよく使う食材ではありませんでした。

使うとしても、せいぜい『牡蠣鍋』かレモン汁をかけていただく『生牡蠣』くらいなもので焼いたり、蒸したりするようなお料理は作ったことがなかったんです。今回のレシピを見て、牡蠣をマリネに?!と、まず驚いたのが一番の感想でした。

しかし、レシピをよく見てみると牡蠣は生食では使わず…しっかり炒めて使用するとのこと。それで興味を持ち、作ってみようと思いました。

マリネなので、味付けはほぼレモンと塩・こしょうのみとなります。一見すると、とても薄味のように感じられますが実際に食べてみると、牡蠣の旨みと潮の香り、風味がとても利いていてパクパクと食べることができました。

共に和えた、シソ(大葉)の風味もとっても爽やかで幾つでも食べられそうなところは、ダイエット中の方には注意が必要かもしれません。

亜鉛の効果効能について

亜鉛で味覚障害を予防!牡蠣と大葉のマリネ・ボンビーガール杉本彩編9


亜鉛不足は、味覚障害・肌の乾燥やしわ・爪の異常・脱毛・免疫力低下など引き起こす原因となります。また、サプリメントなどでの亜鉛の摂りすぎにも注意が必要です。ここら辺をかなり詳しく記事にしているので参考にして下さい。
亜鉛不足で引き起こす危険性とはどんなこと?トラブル症状と対策レシピ付

おわりに…

『海のミルク』といわれている牡蠣。その所以は、乳白色の色とミルク(牛乳)に負けず劣らずの様々な栄養価の高さからきています。

特に、お酒を飲む前に食べると牡蠣に含まれる、グリコーゲン、タウリン、ビタミンB12が肝機能を強化してくれるので、疲れた肝臓を守ってくれます。

今回のマリネも、お酒と共におつまみとして食べると一石二鳥でいいかもしれませんね!また、風邪予防や、貧血にも効果を発揮しますし良質なカルシウムが、イライラを沈めてくれる精神安定的作用も期待できます。

今まで、単純に『栄養価が高い=カロリーが高い』と思い込んでいた牡蠣。これを機に、ウマく取り入れるレシピを探してみたいですね。

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