現代女性のお悩みトップは、なんといっても肩こりです!
家事やデスクワークなど、腕や肩を使う作業も多く、不自然な姿勢などやストレスからでも肩こりは起こります。
そんな辛い症状を解決するつぼとは・・・?
肩こりもひどくなると、ズキズキうずくほどのツライ痛みとなってきます。
そんな時はつい、たたいたり強くもんだりしてしまいますが、実はその反動で筋肉がさらに硬くなったり、毛細血管が傷ついたりしてしまい、ますます血行が悪くなります。
そんな時こそ「つぼ」がとても有効です。
肩こりの代表的なつぼとして知られているのが【肩井】(けんい)ですね。
頭を前に倒したとき、首の付け根にぐりぐりとした骨が出ます。
その突起と肩山の骨の端を結んだ線の真ん中あたりにあるつぼが【肩井】です。
押してみると固いしこりになっていてズ~ンと響く痛みがあるところです。
押し方は、肩に反対側の手を前から回して、中指の腹の先でツボを押さえます。
人差し指や薬指も添えながら、体の中心に押し下げるように刺激すると効果的です。
足裏の反射区もつらい肩こりには効果的です
足の裏にはたくさんの反射区がありますが、肩こりの反射区はこの図のように、指の少し下側にあります。
この部分を手の親指の腹を使って、ゆっくりさすって刺激します。
小指の下側にある肩の反射区は、四十肩や五十肩などの、肩の関節回りが痛い場合にも有効です。
また、首のこりを伴っている場合は、足の親指の付け根回りをぐるりと刺激すると、楽になってきます。
どの反射区も、入浴時に湯船につかってゆっくり刺激すると、さらに効果がアップします^^
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頑固な肩こりには足のつぼ!
肩こりなのに足のつぼ?って思われる方もいると思いますが、東洋医学では「上の病は下で治し、下の病は上で治せ」とわれているように、頑固な肩こりにはこのつぼが効果的なんです。
そのつぼは【跗陽】(ふよう)というつぼで、足の外くるぶし(骨の突起)の頂点から、手の指4本分上にいった高さで、ふくらはぎのすぐ後ろ、アキレス腱との境目にあるつぼです。
手の親指の腹をつぼに当てて、少し痛いぐらいの力で強めにグゥ~っと押し込みます。
3秒ぐらいを押して、またゆるめて・・・を3分~5分ぐらい続けると、つぼの圧痛がだんだん楽になってきます。
それに伴って、肩こりも少しずつ楽になってきますので試してみてね!
梅干しで体の中からコリを改善しましょう
コリは、乳酸などの疲労物質がたまって、筋肉が硬く縮んでいる状態です。
それがひどくなって、血行不良などの障害や神経の圧迫などが起こると「痛み」が出てくるのです。
また肩こりは、血液が酸性に傾いた証拠です。
そこで、白米・肉・魚・卵・砂糖・お菓子などの酸性の食品を控えて、梅干しやレモン、お酢などを積極的に取るようにしましょう。
つぶやき・・・
今年のなつは猛暑より暑い「酷暑」だそうです・・・
梅干は、そんな暑い夏の塩分不足にも効果があるります。
肩こりも夏バテも、熱中症も胃腸の不調も、万能薬の梅干で一気に解決してくださいね~♪
kazu
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