今回は「ダノンデンシア・ストロベリー」を購入し食べてみました。ダノンデンシアの特徴は「1日分のビタミンD100%・カルシウム50%」が1カップで摂れてしまうことです。
現在、骨密度が低下している女性が増えていて「閉経後に骨折しやすくなったり・高齢者の骨粗鬆症」がとても問題となっています。このような状況を考えると、ダノンデンシアは効果的な商品だと思います。
ヨーグルトを食べた感想や口コミ、ダノンデンシアの1日の摂取目安、ビタミンDやカルシウムの1日の摂取目安や過剰摂取と摂取不足の症状などについてもまとめてみました。
ダノンデンシア最新情報
ダノンデンシア特設サイト。最新の〝価格・原材料・栄養表示・パッケージ等〟はこちらのサイトをチェック下さい。
2021年10月現在のラインナップ
- デンシア 砂糖不使用
- デンシア ほんのり甘い
- デンシア ブルーベリー+ストロベリー
ダノンデンシア・ストロベリー
商品:ダノンデンシア・ストロベリー
容量:80g×4
価格: – 円(税別) 購入価格:198円
会社:ダノンジャパン
購入:スーパー青葉
備考:1日分のビタミンD100%・カルシウム50%
栄養成分・原材料
種類別:はっ酵乳 無脂乳固形分:11.0% / 乳脂肪分:1.0%
原材料名:生乳、乳製品、砂糖、ストロベリー、乳たんぱく、クエン酸カルシウム、増粘剤(加工でんぷん、ジェランガム)、香料、紅麹色素、酸味料、甘味料(アセスルファムK、スクラロース)、ビタミンD
栄養成分(カロリー) | 1カップ80gあたり |
---|---|
エネルギー | 57kcal |
たんぱく質 | 3.4g |
脂質 | 1.2g |
炭水化物 | 8.1g |
ナトリウム | 39mg |
カルシウム | 350mg |
※ビタミンD:5.0μg
ダノンデンシア・ストロベリー口コミ
骨は毎日新陳代謝をしているので、カルシウムは日々摂取することが大切。デンシアは、1日に必要なカルシウム50%と、ビタミンD100%を含んだ乳製品。おいしいから続けられる、そんなカルシウム習慣をデンシアは提案しています。※公式サイトより
「ダノンデンシア・ストロベリー」は、ビタミンDとカルシウムを強化した栄養機能食品です。商品名のデンシアは「密度」を表す英語…デンシティ(Density)に由来し、骨密度を意識した商品であるといえます。
今回頂いたストロベリーフレーバーは平均点以上のおいしさでしたが…こちらの商品はおいしさで選択するというより1日の摂取基準に届かない人や骨密度が低下しやすい女性向けの商品です。
1日に必要なカルシウムの50%が摂れるヨーグルトなので、カルシウムが摂れるサプリメントなどを飲んでいる人は「1日のカルシウムの総量を調整する必要」があります。
※おいしさ点数:5点満点中 → 3.5点
※こちらの商品は「機能性で選択する」のが基本です。
ダノンデンシア特徴や注意点
一般に、日本人女性の50%以上が、カルシウム不足と報告されています。(*)デンシアは、1カップに半日分のカルシウム(350mg)と1日分のビタミンD(5.0μg)が入っているので、1カップで、おいしく、手軽に、カルシウムとビタミンDを摂取いただけます。※公式サイトより
1日の摂取量
通常のヨーグルトは、多めに食べても大丈夫ですが…ダノンデンシアは、1日に必要なカルシウム50%と、ビタミンD100%が配合されているので1日の摂取量は1カップというのが基本です。
また、上述しているとおりサプリメントなどを飲んでいる場合「カルシウムやビタミンD」の過剰摂取になる可能性もあるので、1日分の摂取総量のコントロールなどを含め気をつけて下さいね。
追記:デンシアは、6歳以上をデザインされている商品なので、年齢に満たないお子さんにはお薦めしていないので気をつけて下さい。
ビタミンDの過剰摂取と不足について
- ビタミンDの1日の摂取基準:成人→5.5μ
- 上限:50μg
ビタミンDを過剰摂取した場合「高カルシウム血症、腎障害、軟組織の石灰化障害」などを起こします。過剰症は、サプリメントなどで大量に摂取した場合に起こりやすく、食事で起こることはほとんどない。
ビタミンDが欠乏すると妊婦や授乳している女性では骨軟骨化症になる。また、今問題となっている「高齢者や閉経後の女性の骨粗しょう症」の原因にもなります。※年々増加している
子供の場合には、骨の成長障害がおこり「背骨や足の骨が曲がったり・X脚・O脚・クル病」になる。
カルシウムの過剰摂取と不足について
- カルシウムの摂取基準:成人男性→650~800mg(女性→650mg)
- 上限:2,300mg
カルシウムを過剰摂取した場合「泌尿器系結石、鉄・亜鉛・マグネシウムなどの吸収阻害」を起こす可能性がある。※他のミネラルの吸収を阻害
カルシウムが慢性的に不足すると骨折や骨粗鬆症を起こす可能性が高くなる。女性はホルモンの影響で骨量が減少しやすくなる。また、神経過敏な状態となり肩こりや腰痛を引き起こすこともある。
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