女医お薦め~リンゴミルクで腸内改善→快便!?ヨーグルト(乳酸菌)の効果!

ヨーグルト効果&豆知識

リンゴは老化やがんの予防とともに優れたダイエット食材としても期待できます。特に豊富に含まれている食物繊維は腸内の善玉菌を増やし・悪玉菌を抑制し腸内をきれいにしてくれます。

今回は「リンゴの機能と効果、女医がお薦めするリンゴを使った快便レシピ、ヨーグルト(乳酸菌)とりんごの深い関係」についてアップしました。

快便レシピ・リンゴミルクの作り方

  1. リンゴを半分に切り、芯をとって、皮はむかずに適当な大きさに切る
  2. 「1」と80mlの牛乳をミキサーにかける
  3. ※これを毎日朝晩1杯ずつ飲むと便秘知らず

雑誌・壮快7月号では、里見英子クリニック院長・里見英子ドクターが朝晩愛飲している「リンゴミルク」を腸の大掃除・改善レシピとしてお薦めされていました。

私はリンゴを皮ごと摂取できるリンゴミルクを愛飲するようになりました。その結果、すっかり便秘とは無縁になり、便通の回数が1日2回増えたほど。そのおかげで、還暦を過ぎた現在でも、スベスベの美肌をキープできていると自負しています。※壮快7月号

先生曰く…「いい女は必ずいいウンチをしている」そうです。リンゴには便秘に効果がある食物繊維が豊富に含まれている上、リンゴのカリウムの作用で肌はスベスベになる。※腸内をきれいにすることでも美肌効果がありますよね。

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リンゴの栄養成分と効果・効能

食品成分表可食部100gあたり
エネルギー54kcal
水分84.9g
たんぱく質0.2g
脂質0.1g
炭水化物14.6g
灰分0.2g
カリウム110mg
カルシウム3mg
マグネシウム3mg
リン10mg
ビタミンB10.02mg
ナイアシン0.1mg
ビタミンB60.03mg
ビタミンC4mg
食物繊維総量1.5g

リンゴは老化やがんの予防食とともに優れたダイエット食材です。「1日1個のリンゴは、医者を遠ざける」と言われるようにリンゴには様々な凄い効果があります。

水溶性食物繊維のペクチン、不溶性のレグナンやセルロースには、コレステロールの吸収を阻害する効果がある。ポリフェノールによる抗酸化作用や脂肪低減作用、老化防止効果なども期待できる。

「40歳からは食べ方を変えなさい」の著者:済陽ドクターは「人生後半の体を支える最も大切な食材は、レモン、ぶどう、そして、リンゴ」を挙げています。そして、先生自身50歳を過ぎてからは「昼食にはリンゴと飲むヨーグルトだけにしている」ようです。

ちなみに…先生のヨーグルトの摂取量は1日500mlとされています。

ヨーグルト(乳酸菌)とりんごの深い関係

名称意味
プロバイオティクスヨーグルト・味噌・納豆などの発酵食品を摂り善玉菌を補充する。
プレバイオティクス善玉菌が喜ぶ食事で善玉菌を増殖させる。オリゴ糖やリンゴに含まれる食物繊維などを摂取する。
シンバイオティクスプロバイオティクス+プレバイオティクスを同時に行うこと。今注目を集めているもっとも効果的な腸力アップ方法。

豊富な水溶性食物繊維ペクチンは腸内を整える働きがあり腸内を酸性化させて善玉菌の繁殖を促す効果がある。つまり、ヨーグルトとリンゴをとることは腸力アップには効果的な食材なのです。

カラダの免疫力アップや便秘・下痢の予防改善したい人はリンゴやヨーグルトを取り入れて「シンバイオティクスの実践」をしてみて下さい。効果的な方法の詳細は上のシンバイオティクスのリンクから記事を参考にして下さい。

ヨーグルトとりんごの簡単レシピ

アロエピーチ&りんごスムージーレシピ|森永アロエピーチで作ってみた3

アロエピーチヨーグルト&りんごスムージーレシピ

リンゴとヨーグルトのスムージーレシピです。レシピと言うほどのものではありませんが…シンバイオティクスの実践においては効果的な飲み方です。

こちらのスムージーは「森永アロエピーチヨーグルト」を利用していますが、健康や美容を中心として考えるなら「プレーンヨーグルト無糖タイプ」で作られた方が良いですね。

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