指ヨガのやり方解説～1日たった10分！？腸の改善→ダイエット＆便秘に効果大！

40マガジンは現在「ヨーグルトをメインテーマ」にして執筆を重ねています。ヨーグルトと言えば「腸内環境や便秘改善」などは関連している内容だと思います。実際に「腸内環境や便秘関連」での検索も増えているのでニーズがあるのでしょう。

今回は以前から興味があった指ヨガのやり方と効果についてアップします。指ヨガは便秘の改善やダイエット効果など様々な効果があると評判なので、興味がある人は参考にして下さい。※壮快7月号を参考にしています。

指ヨガとは？

一般的によく知られている、全身でポーズをとるヨガは、古典ヨガの1つである「ハタヨガ」です。一方、今回ご紹介する指ヨガは「リリヤヨガ」が元になっています。
ハタヨガが心身の調整を目的にしているのに対して、リリヤヨガは肉体を鍛える面が強く、禅力のある筋肉作りを目的としています。壮快7月号より引用

このリリヤヨガをヒントに「深堀ヨガスクール主宰深堀真由美さん」は2004年に考案し、たくさんの人に支持され評判となっています。例えば「ダイエット効果、ひざ痛・腰痛の解消、飛蚊症、眼精疲労、耳鳴りの解消、高血圧、冷え症」などにも効果が期待できるという。

指先を刺激すると交感神経と副交感神経のバランスが良くなり免疫力アップが期待できる。免疫力がアップすることで様々な病気の症状が改善されると考えて良いようです。

指ヨガを行うと全身の血流が良くなり低下していた内臓の機能が活性化することで腸の働きが良くなり便秘にも効果的。指ヨガを実際に試した人の声も一部アップしておきます。

ひどい便秘症で4～5日便秘が当たり前だった50代女性の方は、指ヨガを始めた結果1週間で便秘が改善。また、悩んでいたひざ痛も3ヶ月たったころにはほとんど痛みがなくなり正座もできるようになったとのこと。
70代男性の方は…指ヨガを開始しぐっすり眠れるようになり、朝の目覚めもスッキリするようになる。また、悩みだった便秘も指ヨガを開始し毎朝バナナうんちが出るようになり解消。以前から太り気味だったこの男性は血圧は正常値まで改善された上、2年半で17㎏減量に成功しリバンドもなくキープしているとのこと。

指ヨガを実際に行うと、全身の血流が良くなり低下していた内臓の機能が活性化し基礎代謝も上がる。基礎代謝が上がれば短期間でぜい肉が落ちて減量も可能になる。上でご紹介した男性だけでなく多くの人がダイエット効果を得ているようです。

１、両手を合掌し→両手の指の股をできるだけ広げる。左右の指先を軽く合わせる。行う姿勢は「立っても・座っても」OKです。※写真では左右の指がズレていますが、合わせるようにして下さい。

２、まずはじめに…親指同士を強く押し合いながら鼻で3回呼吸する。あとは、順番に「人差し指・中指・薬指・小指」を押し合う。※合掌の姿勢で行う

３、同時に、5本の指で同時に押し合う。

「2～3」を1～2分間で行い、3セット繰り返す。これを、朝、昼、晩に1日3回セット行う。

私はヨーグルトの常食と野菜や果物の「食物繊維」や「オリゴ糖」で腸内環境を良くしているので「便秘や下痢の心配は、ほぼゼロ」になっています。これに加え、運動をして基礎代謝を上げているので非常に体調が良くなりました。※「ひざ痛」も改善されました。

今回ご紹介した「指ヨガ」を行ったところ…確かに「お腹がグルグルと動きはじめ」便秘予防・改善効果は高いと感じました。30代を超えると食べ過ぎや運動不足により「体内のめぐりが悪くなり(血流やリンパの流れ)」ます。

当然「有酸素運動や筋肉トレーニング、ストレッチ」を行うべきですが…中々継続できない人が多いです。指ヨガなら自宅でテレビを見ながらでもできるので、便秘の方や運動不足の方はやってみる価値は高いと思いますよ。