ペンネーム:なっちゃんさん
最近、美容院で何気なく手に取った女性誌にこんな記事が載っていました。「女性が美容のために食べる食材No. 1はヨーグルト」というものです。2位は同じ発酵食品カテゴリーの納豆なのですが、なるほど納得のデータでした。
私がヨーグルトを食べ始めたきっかけは、進学を機に一人暮らしを始めた頃に遡ります。もう20年ほど前になりますが…。
ヨーグルトで手軽においしく美容習慣
実家でも週に何度かは食べていましたが、継続的ではありませんでした。初めての一人暮らし、栄養面が何かと心配だったのですが、「野菜ジュースとヨーグルトを毎日食べればどうにか栄養のバランスが取れるのではないか?」と安易に考えたのがきっかけです。
そのおかげなのか、学生時代はケーキ屋にてアルバイト、社会人になってからは食品メーカーに10年以上勤務していますが、痩せ型体型をどうにか維持しています。もちろん大病を患ったこともありません。
ビヒダスと朝食ビフィックス
昔は色々なヨーグルトを食べていましたが、今は主に2種類が定番となっています。「ビヒダス」と「朝食ビフィックス」です。どちらかと言うと、秋冬など少し濃厚なタイプが食べたい時は前者、春夏などさっぱりタイプを食べたい時は後者を購入することが多いです。カロリーは少しでも抑えたいので、どちらも無脂肪タイプです。
今は産後1年少し経過したのですが、毎日ヨーグルトを食べています。元々ほぼ毎日食べていたのですが、妊娠をきっかけに食生活を見直したこと、また産後便秘に悩まされたこともあり、以前より食べる頻度が上がりました。
参考:ビヒダスヨーグルト
参考:朝食ビフィックス
「はちみつ」「きな粉」「フルーツ」をトッピング
プレーンタイプのヨーグルトを食べる楽しみといえば、トッピングです。「はちみつ」「きな粉」「フルーツ」が三大トッピングなのですが、それぞれ気分によって食べわけています。
なんとなく甘いものを欲している時ははちみつです。他のスイーツとは異なり、どちらも体に良いイメージなので、食べていて罪悪感がないことが大きなポイントです。はちみつは、アールグレイなど少しクセのあるほうが、ヨーグルトと相性が良いように思います。
便秘がちな時は、きな粉をトッピングします。同じくトーストにもトッピングし、2倍の効果を期待します。実は、きな粉トッピングは食べるまで反対派だったのですが、食べてみてびっくり!一言で言うと「きな粉とヨーグルトを足した味」ではないのです。まろやかな風味は和というより洋菓子に近く、クリーミーなおいしさを楽しめます。
参考:きな粉の栄養素と効果・効能
ラフランスとの相性が抜群
フルーツは、季節によって旬のものを楽しむのが良いかと思いますが、一押しは洋梨、ラフランスです。熟して頂くので食べごろが難しいのですが、ヨーグルトに混ぜると「熟しすぎて柔らかすぎ」ても「まだ熟しておらず固すぎ」てもいずれでもおいしく頂けます。前者は桃のような濃厚とろり感、後者はりんごと梨の中間のサクサク感を楽しめます。
また、ドライフルーツを入れるのもオススメ。プルーンやマンゴーなどは前日から適当な大きさにカットして入れておくと、みずみずしいおいしさになります。
最初き書きましたが、やはり便秘には効果絶大!便秘がちだと肌も荒れ、肌が荒れると気も滅入る…と負のスパイラルになってしまいますよね。
ヨーグルトで手軽においしい美容習慣、続けてみてはどうでしょうか?
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