肩こりに悩む人はかなりの数がいます。年齢によるものなのか・姿勢によるものなのか・運動不足によるものなのか・デスクワークが長いからなのか…はたまたそれぞれの組み合わせによるものなのか。
いずれにせよ肩こりを放っておいてもよりひどくなる可能性が高いので対策が必要です。
肩こり対策にも色々なアプローチがあるとおもいますが…今回は”指ヨガで「肩こり」を解消するコツ”についてまとめました。
準備編:指ヨガを始める前の準備運動
「肩こり」に効く指ヨガを実践する前に準備運動が必要になります。準備運動のやり方はこちらの記事を参考にして下さい。
→指ヨガを始める前の準備運動
「ステップ1~ステップ3」を行い指ヨガを実践するための準備運動をします。このステップを踏んでから「肩こり」の実践編を行って下さい。
書籍:目・肩・腰に効く完全版指ヨガ
著者:吉地恵
※こちらの書籍を参考に実践したりしています
実践編:指ヨガで「肩こり」を解消するコツ!?
肩こり解消のポイント
肩こり解消のポイント:手の甲側、中指に第二関節下から付け根、付け根の関節周り。
肩をもみほぐすイメージで、指の付け根をもみほぐす。
首から後頭部にかけてこりのある場合:中指の第一関節~付け根あたりまで軽くもみほぐす。※首と肩のセットでもみほぐす。
行う手は:左右どちらでもよい
指ヨガ実践方法
- 手の甲側、中指の第二関節下から付け根まで親指と人差し指に挟むようにつまむ。
- つまみながら付け根の関節をぐるりと一周、軽くもみほぐしていく。
この指ヨガで、実際の首元から肩甲骨あたりをもみほぐしていることになる。じっくり・ゆっくりもみほぐすのがコツ。
首こりのケアは、第一関節下から付け根まで・肩のこりのケアは、付け根の関節周り。首と肩のセットでも1分ほどもみほぐすと効果的。毎日何回行っても良い。
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「○○の痛みを10秒で消す!?医師が教える瞬間消痛ポイント!」シリーズ、私自身とても気に入っています。今回は「首と肩の付け根の痛みやこりを消す」「首と頭の付け根の痛みやこりを消す」ポイントについてまとめました。
首と肩の付け根の痛みやこりを10秒で消す!?名医の瞬間消痛ポイント
以前「首と肩の付け根の痛みやこり」を解消する方法についてまとめています。このやり方は私自身効果がありましたし・「効果があった!」と言われる方が比較的多い記事です。
今回ご紹介の”指ヨガで「肩こり」を解消するコツ”が合わなくて肩こりに悩んでいる方は一度試してみても良いと思いますよ。
肩こりをなくす最終的なステップ
一時的な肩凝りを手軽に解消するには今回ご紹介した指ヨガや・関連時期でご紹介した解消法はかなり良い方法だと思います。ただ…慢性的な肩凝りや・ひどい肩凝りを改善(なくす)していくにはやや弱いと個人的には思っています。
今回テーマの肩こりの解消だけでなく、健康的にも・美容的にもより良い体の状態を作るなら「やっぱり全身運動」を行うのがベストです。
私の勝手な想像ではヨガが一番良さそうです。もちろん、ラジオ体操でも・ランニング&ストレッチでも・ジムに通うのもありだと思います。
私の場合は…手軽に行える肩こり解消方法で肩こりを軽くして→去年までジムへ通い→現在はサーフィンをしています。これらのステップを踏むことで肩こりの解消はもちろんなこと・さまざまな部分で健康になりました。ひざ痛・偏頭痛・動悸息切れ・他…。
興味がないのでヨガはやりませんが…色々な面でヨガは効率的で効果的なように感じています。女性の方にはもちろんなこと・つい最近はメンズヨガもはやってきているみたいですね。
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