《とっても簡単&便利!》ゆで押し麦(大麦)の茹で方・作り方

健康・料理レシピ

ゆで大麦の作り方をご紹介します。大麦はカルシウムやビタミン、食物繊維を豊富に含んだ身近にある健康食材です。

大麦を茹でて保管しておくことで、この健康食材を使った料理の幅が広がるはず!

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ゆで押し麦(大麦)茹で方・作り方

大きな鍋にたっぷりの水を入れ、沸騰してきたら大麦を入れて15~20分間ゆでます。

ゆで押し麦(大麦)の茹で方・作り方

ざるに移し、流水でぬめりがなくなるまで洗い、よく水切りします。

ゆで押し麦(大麦)の茹で方・作り方2
ゆで押し麦(大麦)の茹で方・作り方3

ゆで押し麦(大麦)の保存方法

ゆで大麦は冷凍保存することができます。保存期間の目安は冷蔵で1週間、冷凍で1ヶ月です。100gづつサランラップに小分けして、それをジップロックで保管すると便利ですよ。

ゆで押し麦(大麦)の茹で方・作り方4
ゆで押し麦(大麦)の茹で方・作り方5
ゆで押し麦(大麦)の茹で方・作り方6

大麦は栄養豊富食材

大麦は白米に比べて栄養価の高い穀物です。カルシウムは3倍ビタミンB1やビタミンB2は約2倍多く含まれています。また、食物繊維が多く含まれているのも大麦の大きな特徴一つです。

白米に比べてなんと特に水溶性の食物繊維(ベータグルカンが豊富)がたくさん含まれていて、穀物の中ではトップクラスの含有量を誇ります。

その他に亜鉛やカリウムなどのミネラルも含まれているので、現代人に不足しがちな栄養素を補ってくれる強い味方なのです!

※大麦のビタミンB1は精白の際にかなり失われるのでビタミンB1をたくさん摂りたいという方はビタバァレーを使うとよいですよ。

ベータグルカンの効果

大麦に含まれる水溶性食物繊維の大部分はベータグルカンという成分です。この成分は粘りが強く、食べたものが胃から小腸へゆっくり移動するように仕向けてくれます。

そのため、時間をかけてゆっくりと消化・吸収して、血糖が急激に上昇するのを防ぐ効果があります。

大腸では善玉菌を増やし町内の調子を整えてくれるため、便を柔らかくして排泄しやすくする効果を持っているので便秘解消に効果的ということですね!

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