彩り鮮やかなカボチャとさつま芋の豆乳スープを作ってみました。豆乳と白味噌で深いコクを演出し・沢山の野菜の旨みもたっぷり味わえるのが良いです。(玉ねぎ氷利用・レシピ付)
豆乳には、女性ホルモンのエストロゲンに似た成分が含まれているので、のぼせ・めまい・ほてりなどの症状の緩和に効果が期待できます。更年期障害に悩む女性の、強力な味方になってくれそうですね。※その他効能は、記事下で解説。
カボチャと秋の彩りスープの作り方
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材料(4人分)
- カボチャ…100g
- サツマイモ…50g
- ぶなしめじ…1袋
- ベーコン6枚(1パック)
- ミニトマト…4個
- オクラ…4本
- 玉ねぎ氷…大4個 →玉ねぎ氷の作り方はこちら
- 豆乳…2カップ
- 白味噌…大さじ2
- バター…大さじ1
- 黒胡椒…少々
- A (湯…2と1/2カップ 鶏ガラスープの素…小さじ1)
手順1
カボチャ、サツマイモ、ニンジンは1cm角に切ります。(右下は玉ねぎ氷です)
ベーコンは粗みじんに、ミニトマトは丸のまま、しめじは石づきを取り小房に分けます。
オクラは、塩もみをした後ざっと水で洗い流し、薄切りにします。
手順2
深めのフライパンにバターを熱し、ベーコンと玉ねぎ氷を入れます。
ベーコンの色が変わって来たところで、ぶなしめじを入れ
Aを加えて、具材が柔らかくなるまでコトコトじっくり煮込みます。
手順3
サツマイモとカボチャがしっかり柔らかくなってきたら
豆乳と白味噌を入れて、最後にオクラとミニトマトを入れざっと煮込みます。
仕上げに黒胡椒で味を調えて、出来上がりです!
出来上がり 食べてみた感想
カボチャは勿論のこと秋~冬の味覚サツマイモ、ぶなしめじ(きのこ)などを総動員したこのスープは、カラフルな色合いも楽しめますが、豆乳と白味噌で味付けをした不思議縄の味わいが深いコクを演出してくれます。沢山の野菜の旨みもたっぷり味わえます。
玉ねぎ氷は大き目のを贅沢に4個使ったこともあり、その甘さも引き立ちとても美味しくできました。
おわりに…
今回の彩りスープ見た目はホワイトシチューに見えますが、うっすら黄色がかっているのは、豆乳と白味噌をによるものです。牛乳には出せない色合いとなっていますね。
勿論、豆乳が苦手な方には、牛乳を使って頂いても構わないのですが出来れば是非、この組み合わせで作ってほしいものですね。
豆乳には、女性ホルモンのエストロゲンに似た成分が含まれているので、のぼせ・めまい・ほてりなどの症状の緩和に効果が期待できます。更年期障害に悩む女性の、強力な味方になってくれそうですね。
その他にも豆乳には、血糖値を下げたり、血圧を低下させる作用があったり、血液中のコレステロールを減らし、中性脂肪などを減らす効果があり体脂肪も減らしてくれます。
美肌効果、脱毛効果、ガン予防にも効果があるとされているので通常、牛乳を飲むのが習慣という方も、時々でも牛乳の代わりに豆乳に変えてみるのも、生活習慣病予防にはいいかもしれません。
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