今日は、内々でのちょっとしたプチパーティや、女子会などにぴったりの簡単前菜をご紹介します。
ライスペーパーを使ってササッと作れるイタリアン風生春巻きです。クリスマスパーティなどにも利用できそうですね。
ライスペーパーはとても便利ですね。具材を変えれば「イタリアン風にもタイ風にも、中華風にも」アレンジできます。もしよければチャレンジしてみて下さい。
簡単前菜 生春巻きの作り方
材料(4個分)
ライスペーパー(生春巻きの皮)…4枚
リーフレタス…2~3枚
トマト(ミニトマトでもOK)…1/2個
クリームチーズ(kiriの一口サイズのもの)…2個
生ハム…8枚
黒胡椒…適宜
●ソース●
マヨネーズ…大さじ
ケチャップ…大さじ2
手順1、生春巻きの材料
リーフレタスは適当な大きさに千切っておきます。
トマトは小さな角切りに、クリームチーズは1個を半分に切り更に薄く半分に切ります。チーズ1個分で、生春巻き2つ分になります。
ライスペーパーは、霧吹きなどで軽く湿らせておきます。そして、間髪入れずに具を並べてください。
この作業を急いでやらないと、くっついてしまいますので注意です!まずは、リーフレタスの上に生ハムを2枚乗せます。
手順2、生春巻きに具を並べる
生ハムの上に、切ったトマトとクリームチーズを並べます。そして、黒胡椒を振りかけて下の部分を巻き上げたら、両脇を閉じます。
手順3、巻いて出来上がり
こんな具合に出来上がったら、爪楊枝でとめておきます。そしてソースを作ります。
分量のマヨネーズとケチャップを良く混ぜ合わせたら出来上がりです!
仕上げに、生春巻きに入れたトマトの角切りを一緒に混ぜると更に美味しく頂けます。
出来上がり 食べてみた感想
今まで、普通に春巻きの皮を使って作ったレシピはありましたが生春巻きに挑戦したのは初めてでした。
レシピとしてあげる前に、練習として試しに作ってみました。その時の失敗として、ライスペーパーを湿らせてから少し時間をおいてしまったことがあります。
ライスペーパー自体、開けたばかりの状態は、本当に紙というか、透明なフィルムのような感じなんですね。これが本当にあんな風に柔らかくなるの?という印象を受けました。
なので、ちょっと仕上げるまでに時間がかかってしまったんです。失敗から得た教訓としては、ライスペーパーはまだ硬いんじゃないの?…といううちから、具材を巻き始めた方がいい、ということでした。
この春巻きはイタリアン風を意識して、トマトとクリームチーズを使っています。二つの具材は本当に相性がいいです。とも美味しいです。
ソースはお好みでビネガーベースにしてもいいかもしれませんが今回は、イタリアン風にしたのでトマト風味のシーザードレッシングみたいにしてみました。お好みで色々お試しくださいませ!
おわりに…
ライスペーパーは、常備しておくと便利な材料の一つになりそうです。これさえあれば、後は中に入れる具を工夫するだけでイタリアン風にもタイ風にも、中華風にもアレンジできます。
例えば、リーフレタスを水菜にしてみたり、サラダほうれん草にしてみたり…本格的なタイ風を目指すなら、エビを入れてみるのもいいかもしれませんね。スモークサーモンも結構合いますよ。
日本の手巻き寿司風に、わいわい言いながらその場で好きな具を入れて巻いて食べても楽しく頂けるかもしれませんね。何か一品足りないなぁという時にもとてもお洒落で、重宝するレシピではないでしょうか。
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