も~、いーくつ寝ーるーと~♪ おしょうがつ~♪今年も残す所僅かとなってしまいました。
年越し蕎麦や、お雑煮、おせち料理の準備は整いましたか?最近は、おせち料理でも市販のものが素晴らし過ぎて自分で作る気も失せてしまいますよね。
今回は、手作りの素朴さがホッコリ滲み出る美味しい伊達巻の作り方をご紹介しますね!
ふわふわ素朴な風味の伊達巻の作り方
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材料(3人分)
- 卵…4個
- はんぺん…1枚
- 砂糖(液体甘味料)…大さじ2
- みりん…大さじ2
- 醤油…小さじ1/2
- だし汁…大さじ2
手順1
はんぺんは適当な大きさに切っておきます。
全ての材料を合わせたら、フードプロセッサーにかけます。
どろどろになる位を目安に。
手順2
オーブン用の鉄板にアルミホイルを敷きます(オーブンシートでもOKです)
出来れば、深いスクエア型があると便利かもしれません。
今回は、4cm位の深さの鉄板をそのまま使いました。
そこに、フードプロセッサーでじっくり攪拌した卵液を均等に注ぎ込みます。
200℃に予熱したオーブンで10~15分位様子を見つつ焼きます。
焦げないように気をつけてください!
手順3
綺麗に焼けました♪
こんな風になったらオーブンから取り出し、水に塗らしたまきすで
丁寧に巻いていきます。
直接でもいいんですが、今回はラップの上に置いてから巻いてみました。
まきすの上に更にラップを巻き
輪ゴムを2~3箇所かけ、冷蔵庫で冷やします。
出来上がり 食べてみた感想
市販で売っているような、綺麗な形に作れなかったのは私の力不足で…決して手作りだからというわけではありません(笑)
まきすが小さいのしかなかったのもあって、物凄くミニミニサイズになってしまいました。でも、味の方は素朴な甘さとはんぺんのふわふわ感が際立っていて…今までの伊達巻のイメージを見事に崩してくれました。
特に主人には大変好評でした。素朴な味わい…という感想は主人がくれたものでした。
私自身は、伊達巻と錦たまごだったら、錦たまごの方が好きだったんですね。伊達巻は、お菓子のようなあの感触があまり好きではなかったんです。でも、この手作り伊達巻は、とにかくはんぺんの甘さとふわふわ感が見事に素朴な美味しさを引き立てています。
手作りとはこういう味なのか~と、一度試してみて頂けたら、と思います。
おわりに…
伊達巻の由来や意味は、色々なものがあるみたいですね。
そんな中でも有力なのは、伊達巻きの『伊達』という意味が人目を引く、おしゃれ…などの意味を持つことから晴れの料理に用いられる、派手な巻き卵という意味が有力であるとのことです。伊達政宗の好物だったって説もあるそうですが、面白いですね。
今回初めて手作りで伊達巻を作ってみました。私があまり好きではなかったこともあり、特に買う事も無かったんですね。それでも、素朴な味わいの『手作り伊達巻』は、また作ってみたい気持ちにさせてくれました。
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