普段の朝食以外にも、我が家のおやつ、特に子供のおやつとしても大活躍のグラノーラ。カルビーや日清製粉等の国内のメーカー製の、いわゆるどこのスーパーにでも取り扱いのあるシリアルは我が家では大活躍しています。
ヨーグルトに入れて食べたり、牛乳をかけて食べたり、時々自家製のパンに荒びきにしたシリアルを混ぜ込んでみたりと色々使えるのは便利です。
我が家の娘が大好きなフルーツグラノーラ
ほんのり甘いので食べていてもついつい追加で食べてしまう時もあるので、健康食品というよりおやつ代わりの食品でもあります。固焼きのパンに入れると香ばしくってとてもおいしく仕上がる上に、ドライフルーツも入っているシリーズは特に子供にも人気があります。
スナック菓子よりも栄養もビタミンも取れるの上に、袋からお皿に入れて牛乳をかけるだけで食べれるグラノーラは子供が手軽に作れるおやつとあって、気が付けばいつの間にか袋を抱えて食べながら遊んでいる場合もあって大変なんです。
シリアルのおかげか我が家では便秘なし
ですが子供も大人も我が家はいたって毎朝のトイレタイムは快調なので、これはシリアルの効果なのか、同時に摂取する牛乳の効果なのかはわかりませんが便秘という言葉に悩まされることははありません。
しかし最近は特にフルグラや、ごろっとグラノーラ充実果実を購入時に我が家の5歳の娘が覚えたのが、フルーツグラノーラ系のドライフルーツだけ選り好んで食べてしまう事なんです。
最初はやけに今回の袋にはドライフルーツが少ないなとは思ったのですが、それからも何となく量が減ったのかと思う程度にしていたのです。
フルーツグラノーラは5歳娘の宝石袋のようです
気持少し粉っぽさもあるようで、いよいよ企業努力もむなしく円安の波が近づいてきたかといらぬ想像をしていたのです。しかし、ある日娘が自分でおやつを作るとグラノーラの袋を取り出したので、その様子を遠目で見ていたのですが、お皿にあけたかと思いきや袋に戻す娘。
こぼさないようにプラ製のコップのここまで牛乳を入れるんだよと教えておいたのが災いしてか、その牛乳を入れたコップの中にドライフルーツのみをポイポイ放り込み、グラノーラの麦だけになったものを袋に戻しシャカシャカ踊りながらフリフリ、
またお皿に戻す事三回を繰り返し牛乳の中にきらびやかに浮かぶカラフルなドライフルーツにうっとり見とれている5歳児の姿がそこにはあったのです。
もう怒るよりも笑うしかなく、娘の見つかってしまった!という表情が今でも忘れられないフルーツグラノーラ事件でしたが、粉っぽくなったグラノーラを一緒に食べさせて、自分ばかりズルをするとまたこれを食べさせるよというともうやめると反省をしつつもドライフルーツは大好きな様子。
それ以降は娘の手の届かない高さに大人用と子供用を用意していますが、粉っぽくなったシリアルのイメージは強烈だったようで、もうドライフルーツの宝石遊びはしなくなりました。
でもグラノーラの甘さは好きなようで、おやつといえばチョコレートや駄菓子よりも、スーパーで一目散に取りに行くフルーツ系のグラノーラは子供も大人も気に入っている商品に間違いありません。
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