昔まだヨーグルトが、寒天ゼリーのような食べ物だった時代に、たまたまブルガリアレストランでアルバイトをしていたのです。
そのレストランの売りが、ブルガリアヨーグルトでした。自家生産のヨーグルトは、それまで持っていたヨーグルトのイメージを見事にひっくり返してくれたのです。
ブルガリアレストランで出会ったヨーグルト
何ともまったりと、とろっとした舌触りに唸ってしまいましたし、酸っぱすぎもしない味わいに甘味を加えなくても本当のヨーグルトは美味しいんだと、初めて知りました。
バイトの日に容器を持って行って、2人前くらいを売ってもらって持ち帰ったものです。多少の便秘も、このヨーグルトのおかげか吹き飛んでくれました。
このバイトは結構長く続けたのですが、残念なことにお店自体がクローズと言う事になり、おかげで美味しいヨーグルトと縁が切れてしまいました。ついでに胃腸の調子も、何となく悪くなってきました。
タイミング良く明治ブルガリアヨーグルトが発売
一般に売られているヨーグルトはもう、食べられない贅沢な舌になっていましたので、困ったなあと思っていた時に明治のブルガリアヨーグルトは発売されたのです。
当時から現在まで変わらない、シンプルな容器に入ったヨーグルトを購入して、家で開けてみて「これは期待出来る」と思った自分は正しかったと今でも信じています。
実際それから、何十年か経ちましたが、変わらない味と飾り気のないシンプルな内容で、今でもしっかりと私の胃腸を守ってくれています。
毎朝ヨーグルトを取り入れています
ヨーグルトは、1日の始まりの朝ごはんの時に、デザート代わりに食べています。暑い夏にはミキサーで、果物と氷と一緒にフローズンヨーグルトの感じで頂いています。
冬はそのまま、何も乗せずに食べています。グラノラに乗せることも、勿論あります。
酸っぱすぎない味ですので、別に甘味が無くても充分に食べられるのがこのヨーグルトの一番の特徴で強みだと思うのです。完全にシンプルな品ですので、ちょっと手をかけると色々と使えるのもありがたいです。
前記のフローズンヨーグルトもですが、ドレッシングなども時間のある時には作っています。少量のお酢とオリーブオイルにヨーグルトで、後は混ぜるだけです。甘めにしたい時には、少しだけ甘味料を加えてます。
またシンプルなケーキ、シフォンケーキとかを焼いた時には、クリームの代わりにこのヨーグルトをかけたりもします。甘いケーキには酸味が程よく効いてくれますので、しかもクリームよりもカロリー控えめで栄養豊富ですのでお勧めです。
たまに浮気しますが…ブルガリアヨーグルトに戻ります
今の世の中本当に色々と、乳酸菌の種類もあれこれと入ったヨーグルトが出ています。時にはちょっと浮気もしますが、結局はここに戻ってきています。
こんな風にちょっと手を加えられるのも、無駄な飾り気のないこのヨーグルトだからこそ出来ることでは無いでしょうか。
しかもお値段も非常にリーズナブルなので、お財布にも優しいのが嬉しいですね。それが無かったら正直、途中でお付き合いが切れていたかもしれません。
お値段もお手頃でシンプルで飾らず、変わらない品質と味があるからこそずっとお付き合いしてきましたし、この先もお付き合いしていきたいと思っているのです。
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