今回は、栗原はるみさんすてきレシピ!を参考に「美肌成分リコピンたっぷり!?じゃがいものニョッキ トマト仕立て!」を作ってみました。ヘルシーなのにボリュームもある、お腹のもたれないイタリアンです。
イタリアンは大好きだけど、カロリーが高いのが気になるなぁ…という方にもお薦めで、じゃがいものニョッキは、お肉を使っていないのでとってもヘルシーに、安心してイタリアンを楽しめますよ。
じゃがいものニョッキ トマトソースの作り方
材料(4人分)
じゃがいも…2個(正味200g)
バター…30g
強力粉、薄力粉…各50g
塩…少々
パルメザンチーズ…適量●トマトソース●
トマト…1個(150g)
トマトの水煮…1缶(400g)
にんにく…2片
オリーブ油…大さじ2~3
塩…小さじ1/2
バジル、タイム、オレガノ…各2~3本
手順1:じゃがいものニョッキを作る
じゃがいものニョッキを作りましょう
1、じゃがいもは皮つきのままよく洗い、鍋に入れてかぶるくらいの水を加え蓋をして火にかけます。
2、中火で柔らかくなるまで20~25分茹でます。
3、熱いうちに皮を剥き、滑らかにマッシュしてバターを加えます。
1、じゃがいもは皮を剥いて一口大に切り、水にさらして水気をよく切ります。
2、キッチンペーパーを敷いた耐熱ボウルに入れ、ふわっとラップをかけます。
そして、電子レンジで柔らかくなるまで3~4分加熱します。
3、ペーパーをはずし、じゃがいもが熱いうちに滑らかにマッシュし
バターを加えます。
手順2:ニョッキのもとを手作りする
1、じゃがいもをマッシュしたら、強力粉と薄力粉を合わせてふるい入れ、塩を振ってよく混ぜます。
後は、パンやクッキーを作る時のように生地をよくこねます。
2、生地を2等分にし、それぞれ2~3cmの太さの棒状に伸ばします。それを、2cm幅に切り、表面をフォークで軽く押さえて筋目をつけます。
*かなり平べったくしてしまいましたが、もう少し厚みのある状態でも大丈夫です。
手順3:トマトソースを作る
じゃがいもニョッキを茹でる間にトマトソースを作りましょう。
トマトは2~3cmのざく切りにします。
にんにくはつぶし、フライパンにオリーブ油とにんにくを入れて熱し、香りが出たらトマトを加えて炒めましょう。
トマトの水煮を汁ごと加え、バジル、タイム、オレガノを加えます。再び煮立ったら、蓋をして弱火で約5分煮ます。
時々蓋をはずして、混ぜながら更に5分煮詰めましょう。塩で味を調えます。
手順4:じゃがいもニョッキを茹でる
鍋にたっぷりのお湯を沸かし、じゃがいものニョッキを茹でます。浮き上がってきたらザルにあげておきます。
仕上げです!
器に茹でたてのニョッキを盛り付け、熱いトマトソースを適量かけます。仕上げに、パルメザンチーズを下ろしかけて出来上がりです♪
じゃがいものニョッキ トマト仕立て!:食べてみた感想
イタリアンといえば、トマトとチーズですよね。
今回、仕上げのパルメザンチーズは粉状のものをかけましたが固形をお持ちの方でしたら、チーズ削り器を使って削りたてをかけるのもまた、味わい深いものとなるでしょう。
イタリア北部の家庭料理で、日常的に作られているじゃがいもをベースにしたパスタです。
日本で言う、水団(すいとん)のようなものですがニョッキの場合は、あくまでじゃがいもがメインで、小麦粉はつなぎ程度の役割になります。
イタリア北部では、日本の北海道のようにじゃがいもが一大生産地なんですね。
そこで、南部では小麦メインのパスタ北部では、じゃがいも(かぼちゃの場合も)メインのパスタが生まれたというわけです。
おわりに…
じゃがいものニョッキは、お肉を使っていないのでとってもヘルシーに、安心してイタリアンを楽しめますね。もちもちした食感は癖になりそうです。
かけるソースは、トマトソースが一番おいしいですがホワイトソースや、バジルペーストなどでもおいしく頂けそうですよね。お腹にもたれないイタリアン、是非作ってみてくださいね!
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