今回は、栗原はるみさんすてきレシピから「さばのカリカリソテーのせ炒飯」。このレシピでは、タイ米ですが白いご飯で作りました。食べたらおいしく病みつきです。
サバは、サバ缶ブームを巻き起こしたときに、大変話題になった魚ですよね。サバの場合、青魚に豊富に含まれる、EPA(エイコサペンタエン酸)とDHA(ドコサヘキサエン酸)に注目です。※記事下に効能も載せています
さばのカリカリソテーのせ炒飯レシピ
1.ねぎソースを作る

先ずはねぎソースを作りましょう。
ボウルに調味料を合わせてよく混ぜ、食べる直前に長ねぎを加えて混ぜます。
お米は洗ってざるにあげたら、15分位置いてから分量の水を加えて炊きます。
2.サバを調理する

サバは骨を抜き、半身を2等分に切ります。軽く塩・こしょうして薄力粉を薄くつけておきましょう。

フライパンにサラダ油大さじ2を熱し、サバを皮目の方から入れ、焼き色がついたら裏返して、両面をカリッと焼きます。

3.チャーハンを作る

チャーハンを作りましょう。
ボウルに卵を割りほぐし、軽く塩・こしょうしておきましょう。
フライパンにサラダ油大さじ2を熱し、溶き卵を流しいれたら半熟状にまとめて、一度取り出しておきます。

同じフライパンにサラダ油大さじ1を足し、長ねぎを炒めたら炊けたご飯を加えてほぐしながら炒めます。
ここで、顆粒鶏ガラスープを加えて混ぜ、半熟卵を戻しいれて手早く炒め合わせましょう。仕上げに塩・こしょうで味を調えます。
4.盛り付ける

仕上げです♪
器にチャーハンを盛り付けてサバを乗せます。
片方のサバにはねぎソースをたっぷりかけ、残り半分のサバにはウスターソースとマスタード好みでレモンを添えて出来上がりです!
感想:さばのカリカリソテーのせ炒飯レシピ

サバは、サバ缶ブームを巻き起こしたときに、大変話題になった魚ですよね。サバには油がたっぷり乗っていて脂質が豊富です。油は身体に悪いんじゃないの~?と、ついつい思いがちですが…サバの場合、青魚に豊富に含まれる、EPA(エイコサペンタエン酸)とDHA(ドコサヘキサエン酸)が脂質に沢山含まれているので侮れません!
どちらの成分にも、
中性脂肪やコレステロールを減らす効能が期待できますし、血液の流れを良くしますので、動脈硬化や脳梗塞、心筋梗塞を予防する働きがあるんです。
サバに油が乗っていて味わい深いので、チャーハンは極々シンプルな作り方となっています。
しかしこれがまた美味しいんです!ねぎと半熟卵だけ…というシンプルチャーハンが、カリカリに焼いたサバに絶妙なマッチング♪一度食べたら病み付きになるくらいの美味しさです。
私個人の好みとしては、ウスターマスタードソースよりは、ねぎソースの方が美味しく頂けましたね。2種類のたれで楽しむサバソテー、是非一度作ってみてくださいね!
さばレシピ・EPA関連記事
・サバのEPAダイエットピリ辛中華スープ!鯖缶人気の秘密や健康効果〜
・しょうがの女神サバ缶レシピ!?超~簡単サバ缶しょうが大根煮!
左サイドバーの検索窓より「EPA」「さば」などで検索して頂ければ関連記事がたくさん出てきます。サバなどの青魚は「EPAやDHAが豊富」なので、日々食べていきたい食材ですね。
おわりに…
栗原さんレシピはどの料理もとっても美味しいので、今後も厳選して皆さんにご紹介していきますね。
今回使ったサバは三枚おろしのもの、と指定がありましたが、既に下ろして、干物になった状態のものでも美味しくいただけましたのでサバをおろさないといけないのか~などと引け腰にならずに(笑)とにかく作ってみてほしい一品です。
今は魚屋さんでも、好みに捌いてくれるお店がいっぱいありますので美味しいサバが手に入ったら、先ずはこのレシピを思い出してくださいね。





コメント