内くるぶし~ひざ骨の下までのふくらはぎマッサージのゾーンは「便秘・全身のだるみ・浮腫み・下痢・舌や唇の荒れ」の診断・予防・改善が期待出来るゾーンです。
陰陵泉(いんりょうせん)・地機(ちき)・三陰交(さんいんこう)・太白(たいはく)のつぼを意識してマッサージすると効果的です。※図解を参考に
便秘・下痢・浮腫みに効くふくらはぎゾーン
ふくらはぎの内側は便秘・下痢・浮腫み・全身のだるさを解消するゾーンです。内くるぶし~ひざ骨の下までをもみほぐします。
陰陵泉~太白のツボを刺激する
このゾーンのふくらはぎマッサージは、太白(たいはく)~陰陵泉(いんりょうせん)というつぼを通っていきます。つぼの位置を的確にマッサージすると効果的ですが、ゾーンから外れても効果があるのがふくらはぎマッサージの魅力です。
・陰陵泉(いんりょうせん)ひざの内側のほねのでっぱりのすぐ下にあるつぼ。
・地機(ちき)陰陵泉から骨のヘリに沿って指4本分下側にあるつぼ。
・三陰交(さんいんこう)内くるぶしから指4本分地機(ひざ)側にあるつぼ
・太白(たいはく)足の内側・親指の付け根のふくらみの後ろにあるへこみのつぼ。
ふくらはぎマッサージの姿勢
床に座って、片ひざを立てて両手でもんでマッサージする。
マッサージするポイント
・内くるぶし~ひざ骨の下まで、ふくらはぎの内側をもみほぐします。
・図のように、両手の親指を使い刺激します。
・もみほぐした後、足の親指の付け根のつぼ(太白)人差し指と親指ではさみ刺激する。
ふくらはぎの状態をみてセルフ診断する
ふくらはぎのそれぞれのゾーンをマッサージすると下で紹介している効果が得られます。それに加え普段からふくらはぎに触れることでセルフ診断も出来てしまうのです。
このふくらはぎゾーンに痛みやしこりがある場合、下記の症状があったり・今後起こる可能性が考えられます。ふくらはぎマッサージ及び「生活習慣を整えること」で、改善・予防することが出来ます。
ふくらはぎマッサージの効果効能
便秘・全身のだるみ・浮腫み・下痢・舌や唇の荒れ
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