あなたの膝は大丈夫!?私がひざ痛を克服した方法と5つのトピック

ひざの痛み改善ブログ

私はひざ痛(変形性膝関節症)で3~4年苦しんできました。以前は、左足のひざが痛く歩くとき足を引きずっていましたが、今現在は軽いランニングもしていますし・ある程度力を入れて走ることもできるようになりました。

本日は、私自身効果があったひざ痛改善方法・ひざ痛を改善する為の考え方・変形性膝関節症の調べ方をまとめました。

スポンサーリンク

膝痛・変形性膝関節症の調べ方

変形性膝関節症|あなたのひざ裏は床につく?

あなたがこの記事を閲覧されているのは、本人がひざ痛であったり・お父さんお母さんがひざ痛だからだと思われます。「ひざに違和感が出てきた・もしかしたら変形性膝関節症かな?」と思った場合は、セルフチェックして下さい。

早め早めの対処が重要であり、出来るだけ早くストレッチから開始することをお勧めします。

私は変形性膝関節症の予備軍なの!?ひざが痛い人のセルフ診断方法

膝痛・変形性膝関節症になる理由

ひざの構造540

一部の人を除いて、現代社会においてはほとんどの人が運動不足です。ひざ痛になる主な要因は・・・「体重が重すぎる・年齢とともに軟骨が削れてしまう・筋力不足・柔軟性不足」によるものです。

加齢とともに必ずひざ痛となる要因は大きくなりますが、ストレッチや筋力アップでひざ痛は改善出来ます。以下の記事で変形性膝関節症の原因とすすみ方についてまとめています。
母のひざが痛い!変形性膝関節症の原因と進み方

膝痛・変形性膝関節症を改善するには?

1、各関節・各筋肉の柔軟性を出す為にストレットをする
2、ひざ周りの筋肉を付ける
3、(体重を落とす)
※コンドロイチン・グルサミン摂取などの方法は今回除外しています

ひざ痛改善や美脚・健康のことを考えるなら体全体のバランスを整える必要があります。ただ、ここで体全体を見てしまうとまとまりがなくなってしまうので「股関節~足先」を中心に見ていきます。

本気でひざ痛の改善をしたいなら「普段の姿勢から整える」必要があり、少なくとも背筋をピンとさせ・おしりをキュッと締め・お腹をへこませ生活するべきです。もちろん歩き方も同じ考えです。

何も考えないで体を使っていると「必ず体はゆがんできます」。体が重力に負け「外に外に力が加わる為、O脚やひざの変形に繋がっていきます」。

つまり、根本となるものを変えない限り生活のあらゆるシーンでひざや足の変形が起こり「ひざトラブル・足のトラブルは必ず発生する」のです。

ひざが結構痛い場合
すでにひざが結構痛い場合には、無理な運動や無理なストレッチは禁物です。あまりにもひどい場合はドクターに診てもらう方が安心です。※ただし、通院したから良いのではなく普段の生活の中でのセルフケアが非常に重要です。

ひざに痛みがあって私自身効果があったのは「ふくらはぎマッサージ」です。患部に直接触れずにケア出来るので安心です。ふくらはぎマッサージをすることで血流が良くなり・ひざ周りの可動域が広がるのでひざ痛改善につながるのです。

もちろん、これだけでひざ痛・ひざの違和感はすべて解消は出来ません。ふくらはぎマッサージでひざ痛が軽減してきたら「ストレッチ→運動」を取り入れてください。詳しいストレッチ方法などは次を読み進めてください。

1、膝関節痛に効果があるストレッチ方法

ひざ痛改善エクササイズ

「膝を曲げるエクササイズ」は、非常に効きます。ひざの関節・股関節及び筋肉を伸ばすストレッチなので関節の可動域が広がるとともに脚のゆがみが軽減できます。ストレッチ方法は下の記事を参考にして下さい。

可動域を広げ膝の痛み改善!ひざのマッケンジー(図解付き)

2、ひざ周りの筋肉を鍛える

ひざの痛み予防のエクサ!大腿四頭筋を鍛える5

ストレッチをすればすべてよくなるのではなくひざ周りの筋肉も付けてあげる必要があります。筋肉がつくことでひざに直接来る衝撃が大きく軽減出来るのです。必要とされる筋肉がつけばひざ痛は改善出来ると多くのドクターも言っています。

「関節内では潤滑油の役割を果たしている軟骨が減り」その下の組織に通っている神経が刺激され痛みが発症し・それがひざ痛の原因となります。

ひざの内部組織を治すことは出来なくても、柔軟性を取り戻し・ひざ周りの筋肉を付けることでひざ痛は改善出来るのです。ひざ周りの筋肉を付けるエクササイズは下の記事を参考にして下さい。

ひざ痛は膝周りの筋肉を鍛えろ3ステップ!骨盤底筋群・内転筋群・大腿四頭筋

ウォーキングを取り入れる

スポーツ選手以外は強い筋肉は必要ないので、私たちには激しい運動は必要ありません。しかし、いつまでも若々しく健康でありたいなら「歩くこと」は重要であり「歩けることこそ大きな喜びである」とさえ言えます。

私の父は65才の時に脳梗塞を起こし・それからは十数年にわたって車椅子生活です。今では、父も私たちもその生活に慣れましたが・・・当時は「歩けることは凄いことだね」とよく思ったものです。

私たちは普段の生活で歩く機会はたくさんありますが「ただ歩くだけでは」ひざ痛改善においても・健康においてもあまり良い効果は生みません。

「健康の為・ひざ痛改善の為・美容の為」に意図的にウォーキングを取り入れるべきなのです。ウォーキングの際には、正しいフォームで・大きめの歩幅で・使っている筋肉を意識すると効果的です。

私がひざ痛を克服した方法まとめ

私がひざ痛になってから3~4年くらい経ちました。このようなブログを書いていることもあり色々調べながら私自身実践してきました。以前は、歩くのも左足のひざが痛く脚を引きずっていましたが、今現在は軽いランニングもしていますし・ある程度力を入れて走ることもできるようになりました。

今重要だと感じている点は「正しい姿勢で立つ・座る・歩く」ことを知り(もしくは意識して行う)、自分の筋肉の付き方や関節の状態を知ることです。ちょっとマニアックな表現ですが、自分の状態を知った上で解決する為に実践することが重要ですね。

私は上で紹介している方法で、ひざの痛みはかなり軽減され・ひざの違和感もほとんどなくランニングできるまでになりました。

もし、ひざの痛みや違和感があったら実践してみてください。O脚の予防・改善、美脚効果もあるのでお薦めですよ。

コメント

  1. […] ただ…テレビ番組や健康雑誌などでよく聞く通り「ひざ周りの筋肉をつける」ことでひざ痛を改善することも可能です。つまり筋肉がつくことでクッション代わりとなり膝の違和感や痛みが引くということです。 参考:あなたの膝は大丈夫!?私がひざ痛を克服した方法と5つのトピック […]