以前、テレビ番組「幸せボンビーガール」でギャル曽根ちゃんが紹介していた料理を作ってみました。
紹介されている中でも、ヘルシーでボリュームたっぷりだったこんにゃくを使ったヘルシーカツ煮をカツ丼にアレンジしてみました。
こんにゃくはサトイモ科に属する植物で、97%は水分だといわれています。しかも、ノーカロリーの上、食物繊維が豊富で整腸作用があります。ダイエットにも最適な食材ですね。
こんにゃくdeカツ丼の作り方
材料(二人分)
- 板こんにゃく…1枚
- 小麦粉…大さじ6
- 豚バラ肉…6枚
- 水…100cc
- めんつゆ…100cc
- パン粉…約50g位
- 玉ねぎ…1/2個
- 水…100cc
- シメジ…1袋
- ハチミツ…小さじ1
- 卵…Mサイズ2個
- ニンニクチューブ…小さじ1
- ご飯…お茶碗2杯分
手順1、材料を切る
こんにゃくは約1cm幅のそぎ切りにします。6枚分を取ったら、残りの部分はみじん切りにして取り分けておきます。
この時に、玉ねぎを薄切りに、シメジを子房に分けておきます。
手順2、こんにゃくを煮詰める
フライパンに水、めんつゆ、ハチミツ、おろしニンニク(チューブ)を入れたらそぎ切りにしたこんにゃくを入れてひと煮立ちさせます。
その後は10分ほどじっくりと煮詰めて味を染み込ませていきます。
十分煮詰めたこんにゃくを取り出して、キッチンペーパーで水気を取っておきます。
タレの入ったフライパンはそのままにしておきます。(カツ丼のタレに使います)
手順3、豚バラ肉を巻きつける
水気を切ったこんにゃくに、豚バラ肉をしっかり巻きつけていきます。この時に、若干斜めに巻いていくと上手く巻くことが出来ます。
出来上がったものを、●の材料に順につけていきます。小麦粉+水→パン粉の順です。
手順4、カツ丼の上具を作る
フライパンにごま油を熱し、衣をつけたこんにゃくを焼いていきます。いい具合に焼き目がついてきましたら、取り出しておきます。
先ほど取り残しておいたタレ汁の中に、先ずは玉ねぎとシメジを入れて軽く煮立てます。
それからこんにゃくカツを入れて、溶き卵を回しいれます。卵が半熟になったら火を止めて、蓋をして1~2分ほど蒸らします。
手順5、かさ増しご飯を作る
みじん切りにしておいたこんにゃくを、フライパンで乾煎りします。
ジューッという音が、キュッキュという音に変わった頃に取り出し、炊き立てのご飯に混ぜ合わせてお茶碗によそいます。
その上に、こんにゃくカツと卵が崩れないように綺麗に盛り付けて出来上がりです!
出来上がり食べてみた感想
ボンビーガールではギャル曽根さんが、このこんにゃくカツは、こんにゃくの厚みや食感で、お肉を沢山食べている感覚になる…と言っていました。
一緒に食べていた山口達也さんや、スタッフさんなども美味しいとの感想でした。そこで興味を持って作ってみよう、と思いました。
番組では、その他にもタコ飯などを作っていたので、ご飯物は別になっていました。
今回、ギャル曽根さんのメインレシピを参考にして、カツ丼風に仕立ててみました。ご飯にも、こんにゃくを使うのがポイントですね。
ギャル曽根さんのダイエットヘルシーレシピはかさ増しが特徴です。このこんにゃくカツは、確かにお肉をしっかり食べている感覚になり不思議でした。
こんにゃくは、10分煮詰めるとありますが、もうちょっと長く煮詰めてしっかり味をつけたほうがお肉っぽくなったかな、というのが自分なりの反省点でした。
おわりに…
こんにゃくはサトイモ科に属する植物で、97%は水分だといわれています。しかも、ノーカロリーの上、食物繊維が豊富で腸の老廃物を掃除して上手く排出してくれるので、昔から『腸の砂下ろし』などと言われているようです。
食べ応えがある上に、満腹感もありますので、ダイエット料理のかさ増しには最適な食材といえるでしょう。
今後もこんにゃくを使ったレシピなどを色々探してご紹介していきたいですね。
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