お出かけにはピクニック仕様で、手作りお弁当を持参したいものですよね。おにぎりやから揚げ、卵焼きなどの定番レシピもいいですがサラダでも持っていかない限り、野菜不足になりがちです。
そんな時に、野菜がたっぷり入ったホットドッグを持っていけば無理する事無く野菜を沢山とることが出来ます。
今回のギャル曽根さんダイエットレシピは、おなじみの『かさ増し』をメインに2種類の全く違った味を楽しめる、とっても美味しいホットドッグのご紹介です。
野菜たっぷり満足ホットドッグの作り方
材料(2人分)
★コールスロー★
Aキャベツ…200g
Aきゅうり…1本(100g)
Aにんじん…1/4本(30g)
Aパセリ…大さじ1
Aマギー化学調味料無添加コンソメ…1/2本(2.25g)
A塩…少々プレーンヨーグルト…大さじ2
黒胡椒…少々
ソーセージ…2本★アンチョビきのこ★
Bアンチョビのオイル…小さじ1
Bにんにく…小さじ1
B鷹の爪…少々
Bアンチョビフィレ…小さじ1舞茸…1/2パック(50g)
しめじ…1/2パック(50g)水…大さじ1~2
塩・黒胡椒…少々
レタス…2枚
パセリ…少々
カレーパウダー小さじ1/3
ロールパン…4個
プチトマト4個
ケチャップ・マスタード…お好みで
手順1、野菜を千切り・調味料と合わせる
Aの材料のうち野菜は全て千切りにしておきます。そして調味料と合わせて、大きな袋に入れます。よく揉み込みましょう。
水気がしっかり出るまで揉み込みます。
袋の下の方に水がたまってきますので、底の部分を切り取って水気を外に出します。
十分に出し切ったらボウルに移しましょう。
手順2、コールスロー
ボウルに移し替えたら、プレーンヨーグルト、黒胡椒を混ぜ合わせます。(今回パセリは風味をしっかり味わうために、後から混ぜ合わせました…)
コールスローは一先ず出来上がりです。冷蔵庫で冷やしておくといいでしょう。
手順3、アンチョビ
フライパンでソーセージを焼いて、バットにあげておきます。ソーセージ自体が脂を持っているので、フライパンには油を敷かなくていいでしょう。
空いたフライパンに、アンチョビのオイルとみじん切りのにんにくを入れて熱します。
アンチョビのオイルとは、アンチョビの浸かっているオイルをそのまま使うということです。
今回は2パックくっついているタイプの、半分の量を使いました。アンチョビフィレはみじん切りにします。
手順4、舞茸・しめじを炒める
にんにくを熱して程よい香りが出てきたら、弱火でBの材料を炒めます。更に香りが出てきたら、舞茸、しめじ、水を入れて炒め合わせます。
お好みで、塩・胡椒を加えて味を調えましょう。
手順5、ホットドッグの出来上がり
仕上げです♪
手順2で作って冷やしておいた、コールスローサラダを1/2の分量に分けて、少ない方にカレーパウダーを混ぜましょう。
プレーンの方は、小皿に盛ってプチトマトを飾ります。
ロールパンの上部に切り込みを入れたら、コールスロー(カレー風味)とソーセージを挟んだホットドッグを2個作ります。
残りの2つのロールパンには、レタスとアンチョビきのこを挟んで出来上がりです!お好みで、ケチャップとマスタードを添えてくださいね。
出来上がり食べてみた感想
今回のホットドッグは、ロールパンを焼いて作るのがデフォルトです。ですが、私はそのままの状態のロールパンを使いました。
ギャル曽根さんのダイエットレシピではおなじみの『かさ増し』は、たっぷりキャベツを使ったコールスローで、マヨネーズの代わりにヨーグルト(プレーン)を使ってカロリーの大幅ダウンをしています。この辺りもギャル曽根さんのレシピの特徴ですよね。
この、マヨネーズの代わりにヨーグルトを使う…ということですがはっきりいって『言われないとわからないです』なので、特に抵抗も無く食べられるのではないでしょうか。
あえて言えば、普通のコールスローサラダよりもアッサリ感があるので私としては、とても食べやすかった印象が強いですね。
アンチョビきのこのほうは、もう絶品でした!これは作って食べてみないことには、美味しさがウマく伝わらないです。ヘルシーなきのこを使いつつ、アンチョビをアクセントにすることで濃厚感が増しています。
なので、見た目とってもヘルシーでサッパリしたイメージのホットドッグですが、実際にはしっかり味わえる上、おなかも十分に満足できます。是非お試しくださいね~♪
おわりに…
40レシピではお馴染みであり、大人気のカテゴリーでもある『ギャル曽根ダイエットレシピ』紹介するたびに、こんな方法があるんだ~、と、とても勉強になります。
ギャル曽根さんは、野菜ソムリエの資格をお持ちで野菜の調理法にも詳しく…料理の手際もとても鮮やかです。
定期的に放映されている『幸せ!ボンビーガールスペシャル』の激安料理企画でも
食材を選ぶ確かな目と、鮮やかな包丁使い、手際のよさなどに感心させられます。
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