私がヤクルトを飲み始めたきっかけは、便秘がちな腸内環境を整えたくて、乳酸菌飲料と言えば、私の中での王道は『ヤクルト』だったからです。(正しくは「乳製品乳酸菌飲料」というカテゴリーだそうです。)
私が子供の頃からあるヤクルト。パッケージこそ少し変わりましたが、昔からあのくびれのある小さなボトルで売られていました。一番見慣れているヤクルトを、単純に「長く売れているものだから体に良いはず」という考えで手に取ったのでした。
ヤクルトを毎日飲み痩せやすく健康的な体へ
最近では「菌活」という言葉が飛び交うほど、腸内環境を整えることの重要さが改めて見直されています。ひとことに「菌」と言っても、納豆菌やきのこ菌など色々な種類の「菌」がありますが、一番手軽に摂取出来るのが「乳酸菌」だと思いました。
ヤクルトは1本80ml。フタのラベルを「ピッ」と剥がして飲むだけなので、忙しい日々の中でも簡単に乳酸菌を摂ることが出来るのが何よりもありがたいです。納豆やきのこ料理を毎日必ず食べるとなると、ちょっと大変ですもんね。
乳酸菌は毎日続けると効果が高まると聞いたことがあります。同じ乳酸菌でも、ヨーグルトだと面倒臭くなってしまったり、気付いたら賞味期限が切れていたりして結局長続きませんでした。
だから、毎日無理をせずに続けられるヤクルトに行き着いたというわけです。
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ヤクルトによる健康効果
ヤクルトを飲み始めてから、特別目に見えて「お腹の調子が改善された!」というようなことはありませんが、やはり長い目で見てお腹の調子が安定しているように感じます。
運動不足もあり便秘気味だったのですが、「最近便秘してないな」と感じることが増えていき、「そういえば少し太りにくくなってるかな」とか、「毎年必ず風邪引いてたのに、頻度が減ったな」と、後から「そういえば…」と良い効果が実感できているという感じです。
今では便秘をすることの方が珍しくなり、たまのちょっとした便秘でも辛く感じます。便秘が続いていた頃はそれが当たり前になってしまって辛さも薄れていたけれど、改善してからは「便秘って本当に体に良くないことなんだなぁ…」と気付かされました。
あの重く張ったような不快感が今ではスッキリ爽快。この感覚が何より嬉しいです。
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ヤクルトで太りにくい体質になっているように感じます
便秘をしなくなったことで、ほんの少しですが、痩せやすく、太りにくくなったようにも感じます。
いつもより食べすぎちゃった週末が明けて、恐る恐る体重計に乗ると…「あれ?増えてない(ラッキー!)」ということが多くなりました。(調子に乗って食べすぎるともちろんNGですが…。)
決してヤクルトだけが腸内環境や健康維持に役立っているわけではないのですが、毎日続けることによって健康に対する意識も持続されるので、心の安定剤のようにもなっています。
スーパーで10本パックも売っていますが、私はコンビニに売っている6本パックがちょうど良く、毎週買っています。冷蔵庫に入れていてもさほど幅を取らないので、何かとありがたい私の救世主『ヤクルト』なのでした。
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