つい最近〝ミノキシジルタブレット&フィナステリドの減薬〟について考えることが多い。
と、いうのは…私は元々ナチュラル思考で、ナチュラルな良い習慣で不健康→健康的なカラダを作ってきた自負と経緯がある。
今回はAGA治療薬:ミノタブ&フィナ減薬のタイミング、メリットやデメリットについて考察してみました。
ミノタブ&フィナ効能と減薬メリット&デメリット
AGAが発症したのは22〜23才の頃。発症から約30年かけ徐々にM字エリアは後退していきました…。その無惨な証拠画像が↑コレです(笑)。
AGAが進んでいる場合〝発毛促進及びAGAの抑制〟同時のアプローチが必須。私がその例に該当する。
〝ヘアサイクルが極端に短く益々ハゲが進行〟。まさに、ハゲ化へのループ状態(笑)。
私が利用しているAGA治療薬。
- ミノキシジルタブレット。
- フィンペシア(有効成分フィナステリド)。
ミノキシジルで発毛を促し、フィナステリドでAGAを抑制する。この2つの効能がなければ回復は望めなかったでしょう。
一応、今日現在の回復状態がコレ。まあ、デコの広さは据え置きに見えるが…コレでも随分前進していると思う。
髪にハリコシも生まれ抜け毛も激減。つまり、発毛に加え…ヘアサイクルの正常化が進んでいることになる。
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ハゲの人たちにとってAGA治療薬は〝夢の様なお薬〟。とはいえ…利用するにしても〝減薬は考えておくべき〟でしょう。
勿論、減薬にもメリット、デメリットがある。考察していきましょう。
ミノタブ&フィナステリド減薬の時期
私は基本的にナチュラル思考です。
- 健康の為筋トレ&ストレッチ習慣。
- 緩めの間欠的断食(食べない時間の確保)。
- 薬に頼らない健康作り。
- サプリメントに頼らない食生活。
- 高濃度プロテインは利用しない。
- 必要な栄養素は食品から摂る。
- ローフードに拘る。
- 腸活に拘る。
トレーニングという良い習慣をきっかけに良い習慣の連鎖が始まり今に至る。
トレーニング開始後、3年近く薬は使っていない(AGA治療開始まで)し、サプリメントや高濃度プロテインさえ今は全く利用していない。
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だから、勿論…AGA治療薬も出来るだけ減薬したい!という考えです。
ミノタブの減薬時期を考える
- ミノタブの限界値(生え揃う)まで服用する。
- 少なくとも1年間は服用する。
- 1日1錠→1日半錠へ減薬する。
ミノタブの限界値とはM字エリア前進の限界まで様子を見るという事。これを見極めた上で減薬を試みる作戦です。
その時期は〝早ければ丸1年経った頃〟。
また、体調不良がなければ〝中止する事は無い〟です。※〝検証の為の中止〟は、試すかもです。
いずれにせよ、カラダの負担を避ける為〝減薬はする方針〟です。
フィナステリドの減薬時期を考える
- ミノタブ減薬後→半年以上経ってから。
- 1日1錠→1日半錠へ減薬する。
- ※ミノタブ減薬を優先する。
フィナステリド減薬の時期は〝ミノタブの限界値次第〟。そして、ミノタブ減薬後→半年以上様子を見てから開始する予定です。
ミノタブで生え揃った後(限界値)は、〝フィナステリドの効能を存分に活かしたい!〟という考え。
フィナステリドの効能は、AGAを抑制し〝ヘアサイクルを正常化(近付ける)する〟です。
正常なヘアサイクル
- 成長期:新しい髪の生える期間(約2年〜6年間)。
- 退行期:毛根が徐々に小さくなり髪の毛の成長速度が低下していく期間(約2週間)。
- 休止期:髪の毛の成長が完全に止まる→新しい髪の毛が生えて→古い髪の毛が押し出され抜け落ちる(3〜4ヶ月)。
〝成長期:約2年〜6年〟と踏まえるなら…ヘアサイクルの性質上〝減薬(フィナ)はより長いスパンで考えるべき〟でしょう。
今も継続している〝朝&午後の抜け毛チェック〟。これを利用し、過去・現在を比較しコントロールするのがベストかな〜。
減薬のメリットと副作用のデメリット
ミノキシジル副作用の概要
胸痛・心拍数増加・動悸・息切れ・呼吸困難・うっ血性心不全・むくみ・体重増加などの重大な心血管系障害が報告されている。
フィナステリド副作用の概要
有効成分フィナステリドの主な副作用として、性欲減退、陰茎の勃起力が弱くなるなどが報告。気になる症状あれば医療機関に要相談。
詳しい副作用データはリンク先ページを確認下さい。※科学的データ。
より気をつけるべきは、ミノキシジルの副作用。そして、妊活時期の男性はフィナステリドの副作用も考慮するべきです。
AGA治療薬による〝服用のメリット、服用のデメリット、減薬のメリット&デメリット…〟。
科学的データ、実際に服用している人のレビュー、本人が利用した体感と科学的データ。
これらをトータル的に考慮した上で減薬をしていくべきでしょう。
私の副作用状況報告と減薬への考え
- 体調不良等は全く無し。
- 多毛症は中々すごい。
- 精力減退は多少あるかも?
日々のAGA治療日記ブログで報告している通り〝体調腹等は全く無し〟です。精力減退は〝多少あるかも?〟といった具合です。
副作用で顕著なのは多毛症です。まあ、これだけの発毛力なので当然だし想定はしていました。
↑多毛症の対策はこんな感じです。
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つまり、体感的な体調不良はなく快適です。
でも、薬はナチュラルでは無いし怖いモノ。出来る限り避けるという意味で〝減薬はしていく〟という方針です。
AGA治療5ヶ月19日経過報告と減薬について
AGA治療5ヶ月19日経過。画像はM字生え際 右ソリエリア。
赤丸で囲っている右側〝下に向いている髪群〟。これは見えない位の産毛が成長したモノ。
そして、この周り(赤丸エリア)には〝沢山の産毛が発生中〟。これを見た限り〝減薬するにはまだまだ早い〟段階です。
どこまで前進するか?今後の推移が楽しみです。では、また報告します!
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