40、50代で〝膝裏(脚)が伸びない!〟と感じている人はどれだけいるのか?個人的に興味あります。
と、いうのは…私の周りでは〝気付いていない人が殆ど〟だからです。
今回は、私の膝裏(脚)が伸びる様になった話と開脚前屈ストレッチルーティンを紹介します。
50代-膝裏(脚)が伸びる様になった話
40代〜気付いた〝膝裏が伸びない!…〟。
52才という年齢で終止符を打てるまでにカラダの柔軟性UP&カラダのコントロールが上手になっています。
- 開脚前屈:4年弱継続。
- 自重トレ:4年継続。
- ランニング:4ヶ月継続。
- 間欠的断食+ローフード:3年継続。
ここ数ヶ月で膝裏は〝より〟伸びる様になった。
↑これは、Lシットを極めたい!という目標を持ったことで、開脚前屈ストレッチ頻度が自然と増えたからです。
(Lシット:ハムストリング柔軟性UPが不可欠)
新たな目標を持つ事で開脚前屈の取り組みが変わった。以前より集中して出来ています。
- 筋トレのrest中にやる。
- 1日5〜10分弱程度。
- 〝ほぼ〟毎日継続中。
↑集中していると言ってもこの程度。ストレスなくやれる範疇と思います。
筋トレと抱き合わせでやる感じかな〜。
開脚前屈ストレッチお薦めな理由
【2倍速】一般の50代-開脚前屈ストレッチルーティンを動画にまとめてみました。
開脚前屈ストレッチがお薦めの理由は、全身に効く〝オールインワン的ストレッチだから〟。一生涯使えるスキルなので身に付けるべきです。
私の開脚前屈ストレッチルーティンです。
足の甲をほぐす。この時、指を広げてほぐすとさらに良い。
ふくらはぎ、太ももをほぐす。両手で揉んだり、叩いたりする。
足首を前後してほぐす。回しほぐす。
脚を交差してほぐす。
〝片脚〟長座前屈でほぐす。左右。
〝両脚〟長座前屈でほぐす。
開脚しながら腰を捻りほぐす。左右。ここで腰周りの詰まりをほぐすと開脚前屈し易くなる。
開脚しながら片脚前屈でほぐす。左右。
開脚して前後にぐりぐりしてほぐす。開脚角度が広がり…開脚前屈し易くなる。
最後に開脚前屈をする。
このルーティンにアレンジすれば全身へアプローチ出来ます。
例えば、開脚しながら〝手首や肩をほぐせば〟ほぼオールインワン的ストレッチの完成です。
あなた好みにアレンジしよう!
開脚前屈:48才〜開始した素人です
私は元運動不足の50代男…。若い頃、カラダを柔らかくするスキルを培った経験は皆無です。
- 元アスリートでは無い。
- 本格的なストレッチャーでは無い。
- ストレッチは趣味で無い。
- 器械体操の経験者ではない。
- ダンスの経験者ではない。
- バレエの経験者では無い。
- ヨガの経験者ではない。
ここ4年間継続してきたといっても〝ラフに続けてきた程度〟。健康を意識していたら〝このスタイルに定着〟した。
意識が低いうちは〝ゆる〜く続ける〟のがお薦めです。継続する事こそ正義です。
継続すると〝健康度が爆上がりする〟のは間違いないです。継続して一生のスキルにしましょう。
50代-膝裏(脚)が伸びないとは?
年齢を重ねると〝膝裏(脚)が伸びなくなる〟。例えば、70代以降の方の体を想像すると分かりやすい。
この症状、40代〜既に始まっています。
これ、若い人の体が硬いと全く違う。カラダの糖化による影響も大きいです。※ストレッチで糖化は緩和されると研究報告あり。
酷くなると脚の変形にも繋がるので早めに対処するのがベターです。
対策:運動して脚の筋力(筋肉)をつける・ストレッチでしなやかなカラダを作る。あと、甘いものを抑え肥満を避け、カラダの糖化を予防する。
膝裏(脚)が伸びない!と気付いた話
若い頃と比べ〝膝裏が伸びない!〟と気付いたのは45才頃…。
15年ぶりサーフィンに行った時の話。〝真っ直ぐ立っているのに→膝が曲がっている〟とフッと思ったのです。
サーフパンツからはみ出た膝回りを見て〝あれ?俺の膝まがってない?〟と違和感。
(若い頃の記憶との違和感で比較できた)
暫くして老化だと理解しました。
失敗談:開脚前屈ストレッチの話
半年前、開脚前屈で右ハムストリング辺りを痛めました。
開脚前屈する際、少し無理した時〝右ハムストリング辺りがピキンとした〟。
↑日常生活や筋トレ中、ほぼ問題無かったので軽く痛めた程度だったのでしょう。
- 無理すると痛める。
- 無理すると反発して余計硬くなる
- 痛めると余計硬くなる。
軽く痛めた程度と言っても…開脚前屈ストレッチする際は〝かなりの影響を受けた〟。痛めた箇所中心に硬くなったのです。
痛みある内は特に酷く、反発して(庇う為)より硬くなった印象でした。
しかも、痛みがなくなった後も続き〝半年近くも影響を受けた〟のです。
↑私の経験から無理しない程度に継続する!がお薦めです。
それでは、また!
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