肩こり・腰痛・足のだるさ改善・予防するふくらはぎマッサージ方法

ふくらはぎマッサージ方法

ひざ裏~外くるぶしまでの後ろのふくらはぎマッサージは「腰痛・冷え性・むくみ・頻尿トラブル・疲れ・肩コリ」の診断・予防・改善が期待出来るゾーンです。

委中(いちゅう)・承筋(しょうきん)・承山(しょうざん)・飛陽(ひよう)・腑陽(ふよう)・僕参(ぼくしん)のつぼを意識してマッサージすると効果的です。※図解を参考に

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肩こり・腰痛・足のだるさに効くふくらはぎゾーン

肩こり・腰痛・足のだるさに効果|ふくらはぎ2

ふくらはぎの真ん中は、つぼも多く存在する「肩こり・腰痛・足のだるさ」に効くゾーンです。ひざ裏~外くるぶしまでをもみほぐします。

委中~僕参のツボを刺激する

肩こり・腰痛・足のだるさに効果|ふくらはぎ3

このゾーンのふくらはぎマッサージは、ひざ裏の委中(いちゅう)~僕参(ぼくしん)というつぼを通っていきます。※正確なつぼやゾーンからずれても十分な効果が得られるので、まずは続けてみてください。

・委中(いちゅう)のつぼ:ひざの真後ろのつぼのこと。(へこんでいるところ)
・承筋(しょうきん):ふくらはぎの最も膨らんだ箇所で押すと心地の良い痛みがある。
・承山(しょうざん):承筋から指4本分したぐらいにあるつぼ。
・飛陽(ひよう):すねの裏あらりにあるつぼのこと。
・腑陽(ふよう):飛陽から骨に沿って降りてきたところのつぼ
・僕参(ぼくしん):外くるぶしとかかとの間のちょっと下で痛みが出る個所。

ふくらはぎマッサージの姿勢

胃痛・胃もたれに効くふくらはぎゾーン2

床に座って、片ひざを立てて両手でもんでマッサージする。

マッサージするポイント

・ひざ裏の委中を始点にして僕参まで、ふくらはぎの真後ろをもみほぐす。
・図のように、両手の親指を使い刺激します。
・もみほぐした後、外くるぶし斜め下の僕参のつぼを親指と人差し指で挟みぐるぐると揉む。

ふくらはぎの状態をみてセルフ診断する

ふくらはぎのそれぞれのゾーンをマッサージすると下で紹介している効果が得られます。それに加え普段からふくらはぎに触れることでセルフ診断も出来てしまうのです。

ここのゾーンでは、肩こり・腰痛・足のむくみや疲れを解消するゾーンですが、事前に「痛みやしこり」を見つけることで、これらの症状を診断・予防することが出来ます。

痛みやしこりがある場合は、ふくらはぎマッサージだけでなく「生活習慣の乱れがないか確認し」睡眠・食事・ストレスも意識し改善するべきところは直しておきましょう。

ふくらはぎマッサージの効果効能

腰痛・冷え性・むくみ・頻尿トラブル・疲れ・肩コリ

追記:根本的な解決ストレッチ

【50代前半】一般中年男の開脚前屈ストレッチやり方(4倍速):2021年8月8日

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