今回は、ギャル曽根さんダイエットレシピの王道とも言える『かさ増し』を使ったレシピです。
かさ増しに使うのはお豆腐なんですが、これが沢山の野菜と一緒になると本当にボリュームたっぷりの、お腹に優しくも満足感のあるご飯になります。色合いもとってもカラフルなので、パーティ用にも使えそうですよ。
鶏のバジル炒めご飯の作り方
材料(2人分)
サラダ油…大さじ1/2
赤唐辛子…1~2本
にんにく(みじん切り)…大さじ1
木綿豆腐(水気を切っておく)…1/2丁(150g)
鶏むねひき肉…100g
(A) 調味料
化学調味料無添加コンソメ…1/2本
オイスターソース…小さじ1
みりん…大さじ1
玉ねぎ…1/2個(100g)
ズッキーニ…1本(150g)
いんげん…50g
赤・黄パプリカ…各50g
(B)調味料
マギーシーズニング…小さじ1
醤油…小さじ1
塩・黒胡椒…お好みで
バジル(ちぎる)…2枝分
レタス…適量
雑穀ご飯…250g
(今回は玄米を使いました)
目玉焼き…2個分
手順1
野菜の下ごしらえをします
赤パプリカと黄パプリカは角切りにしておきましょう。
いんげんは斜め切り、ズッキーニは1cm角切りに切っておきます。
玉ねぎはみじん切りに、豆腐は軽く水気を切っておきましょう。
手順2
フライパンにサラダ油、タネを取ってちぎった赤唐辛子、みじん切りにしたにんにくを入れて
香りが出るまで炒めます。この時点でにんにくの香りが食欲をそそります♪
そこに、水気をよく切った木綿豆腐を手で崩して入れます。
菜ばしでかき混ぜながら、ボロボロになるまでよく炒めましょう。
豆腐に程よく焼き色がつく位になったら、鶏むねひき肉を加えさらに炒めます。
こんな風によく混ざり合ったらOKです。
●この時にお肉の食感をしっかり味わいたい方は、少し大きめに崩して炒めるといいでしょう。
手順3
よく混ざった豆腐と鶏ひき肉のベースに、調味料(A)を入れて軽く炒めたら
玉ねぎ、ズッキーニ、いんげん、パプリカを加えて、野菜に火が通るまで炒めましょう。
手順4
野菜に火が通り柔らかくなって来たら、調味料(B)を加えて塩・胡椒で味を調えます。
そしてちぎったバジルを入れて、さっと炒め合わせましょう。
仕上げです♪
お皿に雑穀ご飯(今回は玄米です)を盛り、少し太めに千切りにしたレタスを乗せます。
その上から出来上がった手順4を盛り付けて、仕上げに目玉焼きを乗せて完成です♪
出来上がり 食べてみた感想
ギャル曽根さんのダイエットレシピは、豆腐やこんにゃく、シラタキやお野菜などで『かさ増し』をするのが定番です。低カロリーな食材でかさ増しをすると、ボリュームはたっぷりになる上にお腹にもしっかりたまり、ダイエット中のひもじい思いや我慢をしなくて済みます。沢山食べた~!という満足感がありながらも、低カロリーなので安心できるんですよね。
ダイエット中の食事は、こういうスタイルが無理なく実践できるのではないでしょうか。見た目にもカラフルなバジルご飯ですが、チャーハンのように一緒に炒めるわけではないので思った以上に簡単にできるところが、おススメポイントですね。ちょっとピリ辛のエスニック風味になっています。
雑穀ご飯や玄米は身体にいいですが、中々食べつけない方も多いでしょう。そんな方の入門編?として、こんな感じの美味しい具材を乗せてみるだけで結構抵抗無く食べれるのではないでしょうか。
実際に、普段玄米を食べない家族も、とても美味しく食べられて評判のよかったバジルご飯でした。目玉焼きを乗せているところもGOODですよね。
おわりに…
今回のようなエスニック風の料理には、ハーブがとてもよく合います。特に春先から初夏にかけては、バジルに限らず様々なハーブがワサワサと茂ります。
フレッシュなハーブが手に入りやすい今の季節、是非!今回のバジルご飯作ってみてほしいですね。
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