にんにくには、高血圧の降圧作用・血栓防止・LDLコレステロール・中性脂肪を減らす効用他、様々な効果が期待出来る食材です。今回はにんにくの主な栄養分とすごい効能、にんにくの保存方法や料理レシピも一部アップしています。
「にんにくは体を温める食材」ここにも注目して下さいね。(体温が1度下がると免疫力は4割も低下するというデータもあります)
にんにくの凄い効能
- 疲労回復
- 代謝を上げる
- ガンを防ぐ
- 免疫力を高める
にんにくの主な栄養分
にんにくの主な栄養分は「アリシン・カリウム・ビタミンB1・ビタミンB2」。にんにくには、高血圧の降圧作用・血栓防止・LDLコレステロール・中性脂肪を減らす効用があります。
にんにくは、ガン予防に役立つ食材ということが「アメリカ・中国、イタリアの調査」で分かっています。これは、にんにくの胃粘膜への抗酸化作用や、代謝異常による発ガンの防止作用があるからと考えられています。
にんにくの独特な臭いの成分はアリシン。このアリシンがガンや血栓を予防する効果があり、更に体内でビタミンB1と結び付くと「スタミナ回復」の効果が得られます。
【重要】にんにくは、体を温める食材
とても大事なのは「体を温める食材」ということです。健康な人の体温は36.8度前後です。体温が1度落ちると免疫力が4割も低下すると言います。
このようになると病気にかかりやすくなり・太りやすい体になります。30代後半~は、運動や食生活を見直し代謝を上げるようにした方が良いですね。にんにくは、代謝を促進する食材の1つです。
にんにくの保存方法
風通しの良いところにつるす。
にんにくの美味しい時期
にんにくの美味しい時期は「5月・6月・7月」です。岩手県・香川県・青森県などで生産。
食べすぎに注意
にんにくの香りの元である「アリシン」は、強い酸化作用があるので、胃腸の弱い方はお腹を下したり・胃の粘膜を傷つけてしまうこともあります。1日2片程度に抑え、食べ過ぎないようにする。
にんにくの食品成分表
食品成分表100g あたり | |
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エネルギー | 134kcal |
水分 | 65.1g |
たんぱく質 | 6.0g |
炭水化物 | 26.3g |
灰分 | 1.3g |
カリウム | 530mg |
リン | 150mg |
鉄 | 0.8mg |
亜鉛 | 0.7mg |
マンガン | 0.27mg |
ビタミンB1 | 0.19mg |
ビタミンB2 | 0.07mg |
ビタミンB6 | 1.50mg |
葉酸 | 92μg |
食物繊維 | 5.7g |
にんにくを使った料理
あさりとにんにくのパスタ「ボンゴレビアンコ」です。砂抜き済みのアサリを買ってくれば10分以内にできちゃう超簡単レシピです。あさりのタウリンも注目の成分ですよね。
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おわりに
「体温が1度下がると免疫力は4割も低下」します。免疫力は20才頃がピークで「40才になると半減」します。つまり、若いころの食生活を続ければ当然太りますし・運動を取り入れなければ更に太るリスクが高まります。生活習慣病になるリスクも高まります。
にんにくは体を温めるにはとても良い食材です。私も1日2片程度食べるようにしています。
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