今回は、ほっかほか~な、ホットケーキミックスを利用した「リンゴのキッシュ風スイーツ」の作り方です。短時間で簡単に作れて美味しいのが良いですね。
リンゴのキッシュ風味の作り方
(二人前)
リンゴ…1個
バター…適宜
シナモンシュガー…適宜
(A)●卵…2個 豆乳(牛乳でもOK)…200ml
●ホットケーキミックス…大さじ6 バニラエッセンス…少々
手順1
リンゴ1個は出来るだけ薄切りにして、バターを塗ったグラタン皿に半量分並べます。
手順2
ボウルにAを加えて良く混ぜ合わせます。(出来るだけダマにならないように)
リンゴを敷き詰めたグラタン皿に、Aを半量流しいれ、残りのリンゴ半量を丁寧に並べます。
そして再びAの残りを流しいれます。仕上げにシナモンシュガーを振ります。
トースターで10~15分ほど焼きます。
表面に、程よく焦げ色がついたら出来上がりです!
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出来上がり 食べてみた感想
キッシュとは、本来パイ生地を使うんですよね。フランス・ロレーヌ地方の素朴な郷土料理です。キッシュ・ロレーヌは有名ですよね。
パイ生地の中に流し込む、卵と生クリームは必須で、大体タマネギやほうれん草、季節の野菜や、魚介類、ベーコンなどを使った、どちらかと言うとピザやタルトに似た感じの料理なんです。おやつ、というよりも、本格的なランチ用のレシピかもしれません。
ですが、今回はあえてホットケーキミックスを使ってチャレンジしてみました。卵は使いますが、生クリームは豆乳に変えてアッサリ味に仕上げました。焼きあがった後は、リンゴの酸味が際立つので…
甘いおやつにしたい場合は、シナモンシュガーだけでは物足りないかもしれません。そういう場合は、蜂蜜か、メープルシロップをかけると、甘いスイーツ風になります。甘くしないでそのままでも、十分にお腹を満たすおやつになりますよ。
おわりに…
リンゴは、お酒と並んで百薬の長と呼ばれているように様々な効能があります。無機質なカリウムを多く含んでいる事から、ナトリウム(塩分)による害を防いでくれる働きがあり血圧を下げ、高血圧を防いでくれます。
また、整腸作用もあるので…勿論便秘にも効果が期待できるでしょう。その他、疲労回復や、貧血を予防してくれます。
リンゴ療法と呼ばれる健康法として、下痢をした時などには何も食べずに、リンゴのみ朝3個、昼2個、夜3個を、皮ごと摩り下ろしたものを食べると整腸作用で下痢が治まるそうです。
また、バーモント療法と呼ばれるものは、リンゴ酢1+蜂蜜2を合わせた物を、コップ1杯の水で飲む…と長生きするとの言い伝えがあります。
これと似たようなドリンクに、バーモントタマネギドリンクと言うのがあります。バーモント療法と同じ材料に、タマネギ氷を入れただけですね。
手軽に出来て飲みやすく、とっても身体にいいんです。是非、スムージーと日替わりで、毎日の健康朝ドリンクとして取り入れてくださいね!
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