文明堂のカステラをたくさん頂いた時に、リメイクすると残りも美味しく楽しむことが出来ます。
今回は文明堂のカステラを使い「豆腐のヘルシーレアチーズケーキ」を作ってみました。タルト生地に使ったカステラの甘さは、豆腐チーズケーキと中和して、とても食べやすくなりました。
文明堂カステラリメイクケーキ
材料
- 絹豆腐…1丁
- おから…100g
- カステラ…4切れ
- ★ナッツ類(アーモンド、カシューナッツなど)…カップ1 今回は入れていませんが、入れるとしっかりした生地になります。
- てんさい糖(メープルシロップ、蜂蜜などでもOK)…大さじ2
- 白味噌…大さじ1
- リンゴ酢(レモン汁でもOK)…大さじ2
- 練りゴマ…大さじ1
- ブルーベリー…2個
- アップルミント…適宜(飾り用です)
手順1、カステラを細かくする
先ずは、カステラ4切れを適当にカットしフードプロセッサーで細かく攪拌します。しっかりした生地がお好みの方は、一緒にナッツ類を入れてください。(材料のところを参照)
手順2、カステラを底に固める
細かくしたカステラ生地は、15cm~18cmのケーキ(タルト)型のそこにびっちり敷き詰めます。
コップの底の部分で押したりして、しっかり固めましょう。
手順3、フィリングの部分を作る
チーズケーキのフィリングの部分を作りましょう。
おからと豆腐、その他の材料をフードプロセッサーで攪拌します。
分量は目安ですので、お好みで甘さやすっぱ味を調整してくださいね。チーズのような味になったらバッチリです。
練りゴマは、味の決め手となりますので慎重に……
手順4、盛り付け後冷蔵庫で冷やす
こんな風に滑らかに仕上がりましたら、タルト生地の上に乗せていきましょう。
写真ではよくわからないのですが、タルト生地→フィリング→タルト生地→フィリング…というように実際にはティラミスのような二層の作りになっています。全て乗せ終わりましたら、ブルーベリーを飾り冷蔵庫へ。
寒天やゼラチンなどを一切入れていないのでプルプルした食感にはなりませんが、ゼリーのような食感がお好きな方は、お好みで入れてください。
そのままでもすぐに食べられますが、冷蔵庫で2時間くらい冷やした方が美味しいです。
出来上がり 食べてみた感想
私は白砂糖を極力とらないようにしているので市販のケーキやクッキーなどのお菓子はめったに食べません。(気をつけていても大体入っているので)
今回のカステラにも勿論入っていました。しかし、そこは贈り物としてもらった物なのでちゃんと味わいたい。それでも出来るだけ、ヘルシーにリメイクしていただきたい。……という思いから、このチーズケーキが出来ました。
マクロビや、ローフードを極めている方なら、当たり前のレシピですね。一応自分なりに満足いくリメイクが出来たので嬉しかったです。
おからを入れるとちょっとボソボソする感じなので抵抗のある方は、お豆腐だけで作ってみてくださいね!
カステラで作ったタルト生地の部分は、言うまでも無くとても甘いので、フィリングのチーズケーキの部分は、甘さ控えめにしても十分美味しいです。
おわりに…
市販のケーキやクッキーには、高脂肪の生クリームや卵・バターなどの乳製品が、バンバン入っています。そういう食品にアレルギーのあるお子様は勿論、出来るだけ乳製品を控えたい…という方もおられることでしょう。
私も、乳製品による身体への害を知ってから牛乳は豆乳に変えました。それでも実は、チーズは大好物だったんですね。なので、たまに食べることもありますが、ほどほどに……
ちょっと意識をするだけで、身体への影響はまったく違ってくるんです。今はいかに、なんちゃってチーズを作れるかにハマっています(笑)。
豆腐クリームを使ったデザートは、スイーツ作りの中でも敷居が低いです。スイーツ作りを始めたのが最近の私でも、結構作れちゃうんですから。
今後も手軽に、ヘルシーなスイーツを作った際にはどんどんご紹介していきますね!普段のおやつ作りの参考にして頂ければ幸いです。
コメント