バレンタインに！爽やかなみかんの風味香る【カップチョコレシピ】

おうちで旦那さんに上げるチョコだったら作りたて、焼きたてのチョコケーキも素敵ですが、お子様向けや、友チョコ用にはこぢんまりした小さなカップに入った一口サイズのチョコが、手軽にプレゼントしやすいですよね。今回はみかんを使ったバレンタイン用？カップチョコレシピです。

みかん風味カップチョコの作り方

手順１

みかん２個は横半分に切って、中身をくり出します。
そして際の部分をピンキングバサミで切ります。

するとこんな風に、ギザギザの形に仕上がります。

手順２

みかんの実の部分は、フードプロセッサーで液状にします。
薄皮が苦手な方は、皮から出した実を使ってください。

皮がついたままの状態ですと、かなりどろどろの感じになります。

手順３

豆腐クリームは材料を全てフードプロセッサーで撹拌します。
お好みで蜂蜜やレモン汁の分量を、調節してくださいね。

板チョコを適当に割ります。
アルミに包まれた状態で割ると、手も汚れず簡単です。

後で、２枚分のホンの少しのチョコを削って飾りにするので
その分はとっておきます。

今回は森永ミルクチョコレートを使ってみました。

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手順４

割ったチョコは、小鍋に入れて緩く火を通して溶かします。
湯煎でやっても構いませんよ。

こんな風にどろどろになるまで溶かしてください。

手順４

チョコレートが解けましたら、用意しておいたみかん液と
豆腐クリームを混ぜ合わせて、簡易ムース状の物を作ります。

それを、みかんで作ったカップや小さなガラスの器
お弁当用のアルミカップに流しいれていきます。

みかんの皮に入れるときには
ラップを敷いてからチョコを流しいれてください。
その他の器や、カップの場合はそのままでＯＫです。

後は、お好みでトッピングしてくださいね！

最初にチョコレートを割るときに
少し取っておいたチョコは、ピーラーを使って
薄く削って飾りに使いましょう。

みかんカップの方は、ヘタの部分を、
ピンキングバサミで輪切りにしたものと
ピーラーで削ったチョコを中央に置き

周りに、アラザンとカラースプレーで飾り付けしてみました。
後は、冷蔵庫で２～３時間冷やしてくださいね！

みかんカップのみですと、冷やす時に安定しないので
ガラスの器に入れて冷やしました。

そして、同様のガラスの器にも同じものを作ってみました。
同じトッピングでも、少し印象が違いましたね。

出来上がり　食べてみた感想

バレンタイン用に、ちょっとトッピングをしたチョコレートを作りたいと考えカップに入れる小さなチョコレートに決めました。しかし、準備不足でアルミカップなどが無かったので急遽、たまたま常備していたみかんを使うことになった訳なんです。

普通のチョコレートよりもみかんの爽やかな風味や、甘味と酸味が加わって甘いものが苦手な私でも、抵抗無く食べることができました。

お豆腐クリームを使った所為なのか…コチコチに固まる事は無く、若干ムースのような柔らかな仕上がりになりました。

おわりに…

友チョコ用に可愛いものを、と考えて思いついた割にはムースのようなナマモノ系になってしまったので固く仕上げたい場合は、冷蔵庫ではなく冷凍庫に入れて冷やすと渡した後、おうちで開けた時に丁度いい按配になっていると思います。是非、チャレンジしてみてくださいね。