妊娠中期の1カ月の間に体重が4キロも増えてしまった私。産婦人科の先生にも「これから体重管理をしっかりしてください」と注意されてしまいました。
そこで、今までの食生活を思い返してみると、間食を結構していたことに気付きました。特に夏の暑い時期だったので、お風呂上りの寝る前にアイスを食べることもしばしば…。
妊娠中の体重管理に間食ヨーグルト
これではマズいと、食生活を見直しました。そこで編み出した方法は、「間食をヨーグルトにする」ということです。
ヨーグルトには、知っての通りカルシウムが豊富に含まれているため栄養面でもバッチリですし、腸内細菌のおかげでお通じも良くなります。そして、何と言ってもアイスに比べて低カロリー。
よくあるカップ型のものであれば、アイスが300キロカロリーくらいだとすると、ヨーグルトはだいたい100キロカロリーくらいです。
「これでフルーツ10種類ヨーグルト」はお薦めです
私の一番のおススメは、森永の「これでフルーツ10種類ヨーグルト」です。210gというボリュームでカロリーはたったの113キロカロリー、しかも10種類のフルーツが入っていてとても食べごたえがあります。
市販のプレーンヨーグルトであればいろんなフルーツを加えてアレンジができますが、私はバナナを加えて食べるのがおススメです。バナナには赤ちゃんの脳を形成するのに役立つ栄養素である葉酸が含まれているため、妊娠初期にはぜひとも毎日食べたい食品の一つ。
つわりであまり食べられないときでも、バナナは腹持ちがいいので一本食べるだけでも十分なエネルギーになります。また、バナナだけで十分甘味があるので、ヨーグルトに砂糖やはちみつを加えなくても美味しく頂けるのも嬉しいです。
参考:市販のプレーンヨーグルトランキング
冷凍ヨーグルトもおすすめです
ヨーグルトは普通に冷蔵庫で冷やして食べても十分美味しいですが、特に暑い夏におススメしたいのが、「冷凍ヨーグルト」です。
容器ごと冷凍庫で5時間ほど凍らせると、シャーベットのようにシャリシャリとした食感になります。私は職場のお昼にもよく食べていましたが、職場に着いてすぐに冷凍庫に入れると、昼にはちょうど食べ頃になります。
完全に凍らせてしまうと、カチカチになってしまい食べにくいのでそういうときはレンジで少し解凍すると食べやすくなるでしょう。冷凍することで、食べる速度がゆっくりになるため満腹感がありますし、冷たいアイスを食べたい欲求をこれで解消できます。
冷たいものばかり食べるのは体の冷えに繋がるため妊娠中はあまりよくありませんが、暑い時期にアイスの代わりにヨーグルトを食べて気分をリフレッシュさせるのはいいこと。くれぐれも食べ過ぎには注意してくださいね。
参考:棒をさすだけ「冷凍ヨーグルト」がおいしい~と話題!?フローズンヨーグルトレシピ!
お通じの効果も抜群!ダイエットにも
私はこのヨーグルト生活を1か月続けたところ、1か月前の体重をキープすることに成功しました。お通じの心配もなくなり体調もいい感じです。もちろん、妊婦さんではなくてもダイエットをしたい方にもおススメな方法です。
夏についついアイスを食べ過ぎてしまう方、アイスの代わりにヨーグルトを食べて夏を快適に健康に過ごしてみませんか?
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