フジッコのカスピ海ヨーグルトを作るようになって数か月が経ちます。きっかけは、ネットで「カスピ海ヨーグルトを食べている人は、風邪をひいても症状が軽い」という記事を見かけたことです。
ちょうどそのとき、ひどい風邪をひいてつらい状態でした。
カスピ海ヨーグルトを食べて、手軽に風邪予防
そこで、何か風邪の予防になりそうなものはないか、と調べていたところ出てきたのが「カスピ海ヨーグルト」でした。様々なサイトでクチコミなどを読み、購入を検討していたところ、偶然訪れたスーパーで種菌を見つけたため、購入しました。
実は、ずっと以前、会社の先輩からカスピ海ヨーグルトを分けてもらって作っていたことがあります。しかし、その時は、あまりうまく行かなかったんです。
ただ、そのときは、先輩から口頭で作り方を聞いただけで、正確な分量などは把握していませんでした。そこでレシピどおりに作ったらうまく出来るのでは?と思ったのです。実際にレシピを見ながら正確な分量で作ってみたのですが、今回は失敗しませんでした。
カスピ海ヨーグルトの作り方
カスピ海ヨーグルトの作り方は、とても簡単です。
熱湯で消毒した容器とスプーンを使い、種菌と牛乳を混ぜ、室温に置くだけ。寒い時期に作り始めたものの、1日半ほどでヨーグルトが完成しました。最初は熱湯での消毒が面倒だと感じたりもしましたが、慣れてしまえば気になりません。
ヨーグルト自体は、全く甘味はありませんが、くせがなくて、とても食べやすい味です。普通のヨーグルトに比べると酸味もありません。
プレーンヨーグルトが苦手な夫は、メープルシロップを加えて食べています。
基本的には、私はそのまま食べているのですが、ときどき、カットしたバナナと混ぜて食べることもあります。これは、バナナと、ヨーグルトを同時に摂ると、相乗効果によってさらに整腸作用が高まると聞いたためです。
確かに、バナナとヨーグルトを同時に食べると、普段よりお通じが良いように感じています。
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完成したヨーグルトから、少し取り分けて牛乳を混ぜれば、また新しいカスピ海ヨーグルトを作ることができます。種菌は1か月ほどで新しいものに変えたほうがいいようですが、私は2か月くらい同じものを使ってから新しい種菌に変えるようにしています。
カスピ海ヨーグルトによる健康効果
そして肝心の目的である、「風邪の軽減」なのですが…、カスピ海ヨーグルトを食べるようになってから、まだ一度も風邪を引いていないため、実はそこについては、まだよく分かっていません。
食べ始める前は毎月のように風邪を引き、病院に通っていたというのに。
そもそもカスピ海ヨーグルトには、免疫を高める効果があるそうなのです。もしかしたら最近風邪を引いていないのは、このヨーグルトのおかげなのかな、と思ったりしています。だとしたら、軽減よりも有難い効果だと思います。
これまで、季節を問わず、寒暖差などで体調を崩して風邪をひくことが多々ありました。そんな風邪を、おいしいヨーグルトによって軽減できたり、予防できたりするなら最高だと感じています。トッピングのバリエーションを増やしながら、これからも毎日食べるつもりでいます。
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