私は不眠症に悩まされてきました。布団に入っても2時間、3時間は当たり前に眠れない状態が続いてしまい、初めは心療内科で処方された睡眠薬、不安薬を飲んでいました。
しかしあまり効果がなく、薬に頼りたくはないという想いが非常に強かったため、薬なしで治せる方法をインターネットで調べたところ「腸内環境を正すことが自律神経を整える近道」という記事をみて、ヨーグルトを食べ始めるようになりました。
ビヒダスヨーグルトで不眠症解消へ
私が食べているヨーグルトの種類(ブランド名)は森永乳業/ビヒダスヨーグルトです。ヨーグルトを食べる頻度:1日1回、夜食後に食べています。空腹時は乳酸菌が胃酸にやられて効果が発揮しないと聞きました。
また朝は仕事に行く前に色々とやらなければいけないことがありますので、夜食後の同じ時間帯に食べるようにしています。夜食後に食べた方が、ゆったりとした気持ちで食べれるので。
また、食べ過ぎも良くないと聞いているので、夜食後、それも就寝前に胃に負担のかからない時間帯(20時頃)にヨーグルトを食べています。
参考:森永ビヒダスヨーグルト400g|ビフィズス菌bb536の効果
ヨーグルト×ローヤルゼリー
前述にも書きましたが、自律神経失調症という事と、女性ホルモンバランスも崩れている、という理由でヨーグルトを始めました。私がおススメするヨーグルトの食べ方は2つのものを一緒に混ぜて食べる方法です。
まず一つ目は、ヨーグルトにローヤルゼリー(生タイプ)をスプーン小さじ1を混ぜています。ローヤルゼリーは独特な臭いと味で、私はローヤルゼリーだけを食べることができません。
ヨーグルトに入れてしまえば臭いも味も気にせず食べれますので、必ず混ぜて食べています。
ヨーグルト×オリゴ糖
二つ目は、ヨーグルトにオリゴ糖も混ぜています。オリゴ糖は腸内環境の善玉菌を増やす役割があり、腸内が整っていると脳神経伝達物質「セロトニン」という成分を作り出す働きがあるためです。
この「セロトニン」という成分は脳よりも腸に多く存在しているといわれ、主にヒトの感情をコントロールしてくれる働きをしてくれます。
またこの「セロトニン」という成分は、夜になると「メラトニン」という睡眠ホルモンに切り替わります。「メラトニン」が多ければ多い程、より質の高い睡眠を得ることができますからこれによって自律神経を整えることができるのです。
ローヤルゼリーも同じような働きがあり、ビタミンBやアミノ酸が豊富に含まれていることから精神面を整えてくれる働きと、ヒトの感情を抑制する(イライラなどを抑える)働きをしてくれます(「イライラ」するというのは「セロトニン」が不足している原因でもありますから)。
おつうじの改善や美肌効果も
この二つのものをヨーグルトに組み合わせて食べることで、ヨーグルトを食べ始めてから腸の調子が整い、今まで悩みだった便秘も解消。
そして、便秘が解消したという事はお肌の質も透明感が高くなり、そして質の高い睡眠を薬なしでも得られるようになり、最近は薬を飲まずに眠れるようになりました。
以上の結果を得られたことにより、ヨーグルトは私の生活に必要不可欠な存在となりました。
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