私はいつ頃からヨーグルトを食べるようになったのか、全く覚えていません。きっと物心つくころには食べていたのでしょう、いつも朝食に出されていました。
当時から我が家ではブルガリアヨーグルトが定番で、ほかの商品はあまり食べたことがありません。
ブルガリアヨーグルトの魅力・ミキプルーンをトッピング
甘い物好きな私を心配して、母がプレーンヨーグルトを食べさせたかったのだと思います。添付されている砂糖は入れてもらえず、量る手間が省けて使い勝手が良かったのか、母はよくお菓子作りに使っていました。
フルーツが入ったものなども食べたかったけれど、手作りジャムをトッピングしてくれたのでそれで満足していました。
ある時それが、ジャムからミキプルーンに代わりました。ご存知の方もおられると思いますが、ミキプルーンは濃度の高いエキスで、そのままだと少し食べにくかったりします。
子供の私もそうだったのですが、それをヨーグルトに入れて混ぜると、とてもおいしいのです。いつの間にか我が家の定番はミキプルーン入りになっていました。
参考:明治ブルガリアヨーグルト|乳酸菌LB81の健康効果&みんなの口コミ
カスピ海ヨーグルトも経験したけど
そのうち世間では、カスピ海ヨーグルトが流行るようになりました。食品の流行に敏感な母は、さっそく知人から種を分けてもらい、私も食べてみましたが…イマイチでした。
ずっとブルガリアヨーグルトの酸味に慣れていたので、カスピ海ヨーグルトは物足りなく感じたのです。早くブームが去ってくれないかな、と思いながら食べていました。
そして、大人になり結婚してからも、もちろん朝食にヨーグルトの習慣は自然と続き、主人や子供達も食べるようになりました。
子供の入学を機に同居した義母は、ヨーグルトは夜食べるといい、というのをテレビで見たと言って、食べるタイミングは夕食時に変わりました。
参考:カスピ海ヨーグルトプレーン無糖(フジッコ)400g|健康効果・口コミ評価
※市販のカスピ海ヨーグルトです
色々試したけど…ブルガリアヨーグルト×ミキプルーンが最高
また、同じ種類を食べ続けるよりいろいろなものを交互に食べる方がよい、という話を聞いて、ブルガリア以外のヨーグルトを食べたりもしました。そんな風に食べ方に変化はあったものの、今はまた、ブルガリアヨーグルトにミキプルーンで食べています。
両方とも便通に効果があるとされているので、結局そこに落ち着いたのでしょうね。家族全員、便秘に悩むこともなく健康でいられるのは、この組み合わせのおかげだと思っています。
もちろんたまに、アレンジをすることもありますよ。
花梨をたくさんいただいたときにジャムを作って入れたり、はちみつ、きなこ等を入れて楽しんでいます。トッピングを工夫すると飽きずに食べられますね。
また、ヨーグルトにはカルシウムも含まれているので、牛乳を飲むなら、脂肪ゼロのヨーグルトの方がヘルシーかもしれません。腹持ちもよく、ダイエットにも欠かせない食品ですよ。
何年か前に実家に帰省した時、冷蔵庫にはブルガリアでなくダノンのBIOが入っていました。職場の同僚もお昼にBIOを食べていて、お通じがよくなったと言っていました。食べやすい量になっていて、これも続けやすそうですね。
ヨーグルトに限ってはブルガリアが一番です
それにしても私が子供の頃から何十年、ずっと売っているブルガリアヨーグルト。他にも長年売られている食品はたくさんあるけれど、ヨーグルトに限って言えばブルガリアが一番なのではないでしょうか。
パッケージデザインや容量もほぼ変わっていないと思われます。これってすごいことですよね。
きっと私のように気づいたら食べ続けている、という人が大勢いるということなのでしょう。続けようと思って努力しているわけじゃない、でもなぜか食べ続けずにはいられない。
それがブルガリアヨーグルトの魅力なのだと思います。これからも、ずっと食べ続けていこうと思ってます!
コメント